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2件
シュウさんのしっぽたべたい
戦いも終わり、みんなでカフェに集まった。天使ちゃんはヴァイスの治療に行っている。
アイン
シュウ
2人は興味深そうにそこら辺を見渡す。
颯
颯
アイン
颯
颯
シュウ
シュウ
シュウ
颯
ネモは1人コーヒーを飲んでいる。
颯
颯は静かにネモの後ろに近づく。
まずはじっくりと観察した。
黒くてテカってる!その硬そうな鱗の下には逆に硬くなさそうな白い尻尾の本体のようなものが見える。
颯
そして、その時が来た。
ドキドキしながらその黒い部分を触る。
シュウ
アイン
意外なことにネモは気づいていない様だった。この黒い部分は感覚がないらしい。
やはり硬くてざらざらしている。棘のような部分も十分硬く、武器としても使えそうな程だった。
颯
にやけが止まらず、その甲冑のような鱗に隠れた白い部分に触れることにした。
人差し指ですーっと触れる。
ネモ
ネモ
颯
ネモ
顔の赤くなったネモは隅へ隠れた。
シュウ
颯
シュウ
シュウ
ネモ
颯
シュウ
シュウ
シュウ
颯
颯
颯はちょっと後悔したが、またやりたいと思ってしまった。
颯
アイン
颯
シュウが睨んできた。
アイン
颯
颯
颯
アイン
颯
アイン
シュウ
ネモ
2人は保護者のように見守っている。
ネモ
シュウ
ネモはコーヒーを淹れ始めた。
シュウ
ネモ
シュウ
コーヒー豆のいい匂いが漂う。
シュウ
ネモ
アイン
颯
シュウ
ネモ
シュウ
ネモ
シュウ
すごい嫌そうな顔をして、耳を垂らした。
ネモ
シュウ
シュウはその香ばしいコーヒーを飲み、静かな笑顔を浮かべた。
シュウ
じゃれ合う颯達を見ながら、平和な時間は過ぎていく。
アイン
颯
颯
アイン
ネモ
天使ちゃん
ヴァイスを回復していた天使ちゃんが帰ってきた。
天使ちゃん
天使ちゃんが見たその光景は誤解を招くようなものだった…
ネモ
ネモ
天使ちゃん
颯
アイン
アインは顔を両手で隠し、今にも大爆発しそうになっている。
天使ちゃん
天使ちゃんは何も言わず、出ていった。
ネモ
シュウ
ネモ
颯
さすがに反省したようで、颯は落ち着いた。
颯
颯
なんとか正気を保ち、理性を取り戻した。
颯
アイン
颯
凄い勢いで天使ちゃんを探しに行った。
シュウ
アイン
シュウ
シュウ
颯
近くの公園まで来た。
見渡してみるとブランコに乗っている天使ちゃんがいた。
颯
とりあえず隣のブランコに乗り、話を試みてみる。
天使ちゃん
颯
天使ちゃん
颯
颯
天使ちゃん
颯
天使ちゃん
颯
天使ちゃん
よく見てみると、輪っかのピンクの部分が減っているような気がする。
颯
天使ちゃん
颯
天使ちゃん
颯
天使ちゃん
颯
颯
颯
天使ちゃん
颯
天使ちゃん
気まずい沈黙が流れる。
颯
颯
天使ちゃん
颯
天使ちゃん
天使ちゃんは泣き始めてしまった。
颯
天使ちゃんはむぎゅっと抱きしめてきた。
天使ちゃん
急に鼻血が止まらなくなった。
アイン
アイン
アイン
天使ちゃん
颯
颯
天使ちゃん
アイン
颯
颯
天使ちゃん
アイン
颯
3人の脳はオーバーヒートし、考えるのをやめた。
颯
天使ちゃん
シュウ
アイン
颯
天使ちゃん
ネモ
颯
ネモ
天使ちゃん
颯
シュウ
シュウ
アイン
颯
シュウ
そこに並べられていたのはなんかよく分からないものだった。
颯
シュウ
シュウ
颯
試しに1つ食べてみると、涙が溢れた。
颯
天使ちゃん
アイン
アイン
ネモ
アイン
シュウ
シュウのふわふわな尻尾は揺れている。
颯
シュウ
颯
シュウ
颯
シュウ
颯
シュウ
颯
シュウ
シュウ
シュウ
颯
颯
颯は我慢できずそのもふもふでふわふわで夢が広がっている尻尾をちょっと触った。
シュウ
颯
シュウ
シュウはキレ散らかし、颯をシバいた。
アイン
天使ちゃん
颯
シュウ
ネモ
ネモ
シュウ
シュウ
ネモ
ネモ
シュウ
ネモ
シュウ
ネモ
ネモ
ネモ
シュウ
ネモ
ネモ
シュウ
ネモ
シュウ
シュウ
シュウ
シュウ
ネモ
ネモ
ネモ
シュウ
ネモ
シュウ
ネモ
シュウ
シュウ
颯
颯
アイン
颯
颯
天使ちゃん
颯
颯
天使ちゃん
アイン
颯
颯
アイン
アイン
颯
颯
シュウ
ネモ
シュウ
ネモ
天使ちゃん
アイン
颯
颯
颯
アイン
ネモ
天使ちゃん
シュウ
颯
総攻撃を仕掛けられ、颯はボコボコにされた。
颯
体が動かない……
起きてすぐアインが真横にいた。
アイン
颯
アイン
颯
アイン
颯
アイン
颯
アイン
アインに連れられ、外にやってきた。
アイン
アイン
颯
アイン
アイン
アイン
颯
アイン
アイン
アイン
颯
アイン
アイン
颯
颯
アイン
アイン
颯
颯
颯
色んな意味で負けれない戦いが始まる…