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【 俺 に し な よ 。】

みるくさんからのリクエストです( *¯ ꒳¯*) ありがとうございます!!

LET'S GO!!

おはよう!!

朝起きて、1番最初にすることは おはようのメール

おはよ-!

間もなくして返事がくる

相手は、俺の大切な人だ

ねぇねぇ、今日も行っていい?

ええよw暇やしw

おはようのメールと同じぐらい日課となってるのは 橙くんの家に遊びに行くこと

じゃあ10時にお邪魔するね

おう!!待ってんで

『ありがとう』 ってスタンプを送って、俺はスマホを閉じる

さて … 支度するか

時刻は午前9時

約束の時間まであと1時間ってところ

俺の家から橙くんの家までそう遠くないから

いつも通りゆっくりと支度を始める

支度を終え、しっかりと戸締りをする

さて … 行きますか !

そう一言呟いて、俺は家を出た

徒歩10分

彼の家の前

時刻は10時ぴったり

俺はインターホンを鳴らす

は-い

橙くん来たよ~

お!!今ドア開けるな!

キミの弾んだ声が聞こえ、

ガチャッ

いらっしゃい!!

ドアを開けてキミが出てきた

お邪魔しま-すッ!!

そう言って家の中に入る

今日は何するの?

昨日はゲーム、

一昨日は家カラ

その前はボドゲ…

家でやれるものは全てやり尽くした気がする

実はね … !

キミは自分のリュックサックを楽しそうに漁る

じゃ-んッ!!

取り出したのはドラマのDVD

ドラマ見るんか!

そ-そ-!!

面白そうな恋愛ドラマ見つけてさ-!!
DVD借りてきちゃったw

え-見よ見よ!!

そう言って早速DVDをセットした

やぁぁ … 良かったねぇ …

せやなぁ …

でも、ちょっと甘かったね w

それ俺も思った ! w

主人公がさ、好きな男性にハグされて !!

そのまま耳元で『好きだよ』って告白して!!

ラストはキスとか!!

甘すぎやろぉぉ … w

俺まで恥ずかしくなった … w

え-w

キミの耳を見ると、やっぱりほんのりと赤くなっていた

いいなぁ … 俺もあんな恋愛してみたい …

あ-でも相手がいないか … w

1人で言って、1人で笑う

そんなキミが、俺は好きでたまらなかった

じゃあ、してみようや

えっ … ?

俺とすればええやん

なんてベタなセリフを言ってみる

もはや遠回しな告白だ

え … でも俺男 …

そんなん関係ないやん …

そう言って顔を近ずければ、キミは頬を真っ赤に染める

あ … え … でもッ … //

でも … ?

俺、女の子みたいに可愛くないし … /

魅力的でもないしッ … /

いい所もないけど … ?/

そうやってすぐ否定する …

それでも 、紫-くんが好きって言うたら?

ッ … //

引かれたって、嫌われたっていいから

この際全部言っちゃおう

俺は紫-くんをぎゅっと抱きしめた

好きだよ

なんて耳元で囁いてみる

さっき見たドラマのワンシーンのように 。

えッ … ///

りんごみたいに顔を真っ赤に染めるキミ

紫-くんは俺のことどう思ってる?

男が男を好きとか、

絶対引かれるって思ってた

でも、

おっ .. 俺も橙くんが好きッ …//

恥ずかしそうに呟いたキミの、その一言にびっくりした

え … ほんまに?

うんッ … // ずっと … /

俺でええの …?

そんなのこっちのセリフ … /

俺は、紫-くんじゃなきゃ嫌や

ばぁか … /

さっきのドラマみたいに … ほら、/

物欲しそうな瞳で、俺を見つめてキミは言う

え-なんだっけ-?

なんてとぼけてみせれば、

チュッ )) 遅いッ … //

って、キミの方からキスしてくれた

可愛ええなほんまに …

うっさい … /

『一生キミを幸せにします』

そんなベタなプロポーズはいつ言おうか

先のことより、今この瞬間、キミを幸せにしてあげよう

そう心に誓って、 次は俺からキスをした__

もっち

おかえりなさい!

もっち

またリクエストお待ちしてます!!

もっち

❦ℯꫛᎴ❧

もっち

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