𝕠𝕥𝕠
こんにちわ!
𝕠𝕥𝕠
今回は桃くん視点です!
𝕠𝕥𝕠
どーぞ!
桃side
俺のせいだ
俺が家事を押し付けたから
みんなも碧に家事を任せてたらしいけど
俺はそれだけじゃないんだ
碧が忙しくて
家事がなかなか進まなかった時
俺は
碧にあたりまくっていた
手を上げたりもした
心の中では
こんなことしちゃダメって分かってた
でも、やめなきゃって思っても
碧は優しいから許してくれる
ひとつ碧の家事が増えるだけ
受験でイライラしてるから
殴っても仕方がない
って、
言い訳ばかりして
やめられなかった
最低だ
ちゃんと謝りたいけど
ロボットと化してしまった碧
「はい」か「大丈夫」しか言わないし
まともな会話も出来ないだろうな
とりあえず話しかけてみるか
桃
…
桃
な、なぁ碧
碧
はい
桃
…(謝るんだ)
桃
あの時は、ごめん
碧
大丈夫です
桃
ほんとになんの事か分かってる?
碧
はい
碧
大丈夫です
桃
……
碧
もういいですか?
碧
僕まだ家事が残ってるので
桃
やらなくていい
桃
俺がやるから
桃
お前は休んでろ
碧
いえ
碧
大丈夫です
桃
なんで、
碧
これ頼んできたの貴方たちじゃないですか
碧
今更なんです?
桃
…イラ
なんでイライラしてるんだよ
完全に俺のせいなのに
こんなんだから碧にも嫌われていくんだ
でも、
なんで俺は今更、碧に好かれようと思ってるんだ?
今までそんなこと思ってなかったのに
あぁ。
なんかもう全部どうでも良くなってきた
この状況から早く抜け出したい
どうすればいいんだろう
あ、そうだ
碧が
いなくなればいいんだ
そしたら全部
解決だよね
桃
碧
碧
はい
桃
碧はお兄ちゃんだもんね
碧
はい
桃
喜んでお願い聞くよね
碧
はい
桃
じゃあさ
桃
死んでよ
碧
はい
これでいいんだ
俺はこのまま
堕ちていくんだ
桃
ふはっ、
桃
あははは!
桃
あははははははは!!ポロポロ
碧
包丁とってきますね
碧
よし。
碧
じゃあ、刺しますね
碧
ヒュっ(振り上げる)
クレア
ダダダダッ
クレア
ドンッ!!
碧
っ!!
クレア
っ、良かった。
クレア
間に合った…
碧
クレア、、
桃
…っ!?
桃
…俺は、なんてことを、。
桃
、ぁあ。ああぁ
桃
うわぁぁぁあああぁぁああぁぁぁ!!
桃
っ、バタッ
碧
!!
碧
桃兄!!!!
碧
桃兄!!!やだ!!
碧
死なないで!!ポロポロ
クレア
!!碧
クレア
敬語が無くなってる、
クレア
まさか治って…?
紫
なんの騒ぎ?!
紫
遅れてごめん!
紫
…って桃?!
碧
紫兄どうしよ…!
碧
桃兄がぁポロポロ
紫
碧…?治ったの、?
紫
って、今は桃か
紫
救急車呼ぼう!
紫
ピポパプルルルル
紫
…
紫
もしもし!救急です!
紫
とにかく来てください!
紫
住所はーーのーーーです!
紫
はい!お願いします
碧
…桃兄、。
紫
碧大丈夫。
紫
病院の人が何とかしてくれるから
紫
信じよう
碧
うん。
ぴーぽーぴーぽー
紫
きた!
病院の人
患者はどこですか?!
紫
こっちです!
紫
俺も救急車乗ります!
碧
僕も乗る!
紫
分かった
紫
一緒に行こう
病院の人
では出発します!
クレア
碧は治ったのかな、
クレア
桃一体どうしちゃったんだろう
クレア
何ともないといいけど、、
𝕠𝕥𝕠
今回も短くてすみません!
𝕠𝕥𝕠
続きはまた今度!
𝕠𝕥𝕠
じゃね!