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樂
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実生
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実生
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実生
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実生
実生
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実生
実生の口から出てきた一言目は それだった。
実生
実生
実生
実生
言い終わった実生の手を 笑って握った。
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あの人が居たの、
ずっと気づいてたの。
実生
実生
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実生
実生
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実生
良かった、 そう思いながら実生の手を離した。
あの男、翠さんの 言った通りだった。
欲しいものは、何でも手に入れようとする。
……彼は、
私の何が欲しいんだろう。
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実生
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実生
実生
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実生
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安心した。
いつも通りのテンションで。
ありがたい。
私にはこのくらいが 心地いい。
あまりに同情みたいな 顔をされると、嫌になるから。
実生
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樂
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そう私が言った時、
ある人は病気だと言った
ある人は不慮の事故だと言った
ある人は過労死だと言った
……でもある人は、
“罪を償った”と言った。
実生
実生
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実生
実生
実生
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彼が、私があの頃からずっと探してた “王子”だった。
でもこの契約は 1ヶ月だ。
すぐに断ち切れる関係だ。
そんな中で、 私は彼が好きなのか まだ自分でわかっていない。
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実生
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夕刻。
彼は指定してもらった時間通りに きてくれた。
立ち上がって一礼すると、 彼も一礼してくれた。
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翠
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翠
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翠
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翠
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言い終えると、 翠さんは気まずそうな 顔をした。
翠
店員さんがコーヒーを二つ 運んできて去っていった後、 口から出たのはそれだった。
翠
翠
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翠
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翠
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死んだ理由なんて、 正直どうでもいい。
大事なのは、 その事実だけなのだ。
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翠
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翠
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翠
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翠
翠
翠
翠
翠
翠
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そんな過去があったなんて。
知らなかった。
随分、結良さんは 翠さんのことを信用しているな と思った。
それは、長年の 勘だったのか……。
翠
翠
翠
翠
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翠
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夕刻。
歩いて帰っていたら 見つけた姿。
カフェの中で、 仲睦まじそうにしている。
結良
結良
コメント
1件
これは非常に素晴らしい展開だと思います。好きです。