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舞海
⚠ATTENTION⚠
・パラオ+日帝 ・腐向けのつもりではありません ・センシティブなし ・なんでも許せる方向け
⚠️戦争賛美、政治的な意図、政治思想、思想的な主張は決してございませんのでご了承ください ⚠️史実とは一切関係ありません ⚠️史実ネタでもございません ⚠️すべて、私の妄想です
では、どうぞ⬇
風はやわらかく、空はどこまでも明るかった。
強すぎない陽射しが、木々の葉をすり抜けて、地面にまだらな影を落としている。
その木陰に、二つの影があった。
一つは、静かに座る影。 もう一つは、そのすぐ隣で、ころころとよく動く小さな影。
パラオ
パラオは、地面に寝転びながら空を見上げていた。 けれど口だけは止まらない。
パラオ
両手をいっぱいに広げて、大きさを示す。
そのままごろんと転がって、日帝の方を見た。
パラオ
念押しするように言う。
日帝は、その様子を一瞥しただけで、特に何も言わなかった。
ただ、否定もしない。
パラオ
また話が続く。 海のこと、魚のこと、空のこと。
思いつくままに、次から次へと。
風が吹くたび、葉が揺れて、光がきらきらと動く。 その中で、パラオの声だけが、ずっと明るく響いていた。
日帝は、木にもたれかかるようにして座っている。
視線は遠く、どこかを見ているようでいて、何も見ていないようでもあった。
それでも―ー
パラオが近くにいることだけは、きちんと分かっている。
パラオ
ふと、不安そうな声がした。 パラオが体を起こして、こちらを覗き込んでいる。
日帝は、ゆっくりと視線を向けた。
日帝
短く、それだけ答える。 それで十分だった。
パラオ
ぱっと顔を明るくして、また笑う。
パラオ
安心したように、また話し始める。
けれど、その声は、少しずつゆっくりになっていった。
最初の勢いは、いつのまにか消えている。
パラオ
言葉が途切れがちになる。 まぶたが、重そうに落ちていく。
風が、やさしく頬を撫でた。
パラオ
小さな声で、そう言った。
けれど、その直後。 すう、と、静かな寝息が落ちた。
完全に、眠っていた。
日帝は、しばらく何もせず、その様子を見ていた。
無防備に横たわる小さな体。 先ほどまでの賑やかさが嘘のように、静かだ。
規則正しい寝息だけが、かすかに聞こえる。
風が吹く。 葉が揺れる。 光が動く。 そのすべてが、穏やかだった。
やがて日帝は、ゆっくりと手を伸ばす。 地面に置かれていた布を取り上げると、それをそっとパラオにかけた。
起こさないように、静かに。 慎重に。
パラオは、少しだけ身じろぎしたが、起きることはなかった。
むしろ、安心したように、さらに深く眠りに落ちる。
日帝
日帝は、何も言わない。
ただ、その場にいる。 逃げることも、離れることもせずに。
しばらくして。
パラオの手が、無意識に布を掴んだ。 まるで、それを離すまいとするかのように。
その様子を見て、日帝の視線がわずかにやわらぐ。
ほんの一瞬だけ。 それ以上は、何も変わらない。
風は相変わらず穏やかで、 時間はゆっくりと流れていく。
パラオは眠り、 日帝はその隣にいる。
それだけの、ありふれた昼のひととき。
けれど。
そこには確かに、静かな安心があった。
⚠リクエストは締め切りました
新連載スタートしました!
……はい、あの、すみません
現在、連載中のアメ日も絶対に最優先にするべきリクエストも、 まだ終わっていないというのにパラオ+日帝なんて連載してしまって…
マジで最近ほんとにパラオ+日帝にハマっておりまして……
カップリングじゃない親子関係のような二人のお話があまりにも少なくて……自給自足で書きたくなったんです。
でも、でも! 『リクエスト最優先』なので!! もちろん、リクエストすべて書き終わったらアメ日を優先しますよ…!!
言い訳にしか聞こえないかもしれませんが…
あと、投稿頻度を下げると言ったのに 頻度あまり変わってなくて申し訳ない…
小説を書きたい欲が抑えきれなくて…😭 許してくださいいぃぃぃぃぃ…
……それでは、閲覧ありがとうございました!
コメント
4件
にてさんっ...そばにいるの優しすぎるっ...パラオ寝ちゃうの安心しきってて可愛い...なんとなく泣けてきますね。コメント失礼します
きゃああああああああ!!!!! わかりますわかります!!!!! 舞海様はまたそうやって私を喜ばせますねっっっっ 私もパラオくんと日帝さんの絡みが大好きで…… 不快に思ったら申し訳ないんですが…日帝さんとパラオくんは本当にカップリングじゃなくて親子のような関係がとても好きなので、同志がいて嬉しいです……。(大人パラオ×日帝なら好き)
尊い…私もにてさん✖️パラオ とっても好きです!