TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

リアルな自分の日常2

一覧ページ

「リアルな自分の日常2」のメインビジュアル

リアルな自分の日常2

1 - リアルな自分の日常2

2019年05月01日

シェアするシェアする
報告する

令和の課題も終わりたまたまいた陽も一緒に帰ることになった

令和

あーやっと終わった

ほんとだよ

なんであんなに残してたのよ

令和

課題がまだやらなくて大丈夫って言うから

やかましいわ

って、あ!

やばい!急がないと電車遅れる!

令和

うわ!まじか!

令和

やべー!急ぐぞ陽!

パシッ!

令和が陽の手を掴んで走り出す

(っ...!!!)

ちょ?!令和?!

令和

なんだよ!

手とか繋がんでもっ...!

令和

こっちの方が速いやろ?

っー..そうだけどっ..

令和

なに?俺と手繋ぐの嫌?

え!?いや...では無いけど..!!

令和

じゃあいいじゃん

((私の心臓が持たないんだよ!))

ギリギリ電車に間に合った

はぁっ...はぁっ..疲れたぁー

令和

間に合ったな笑

令和

おまえつかれすぎだろ

令和

ばばぁかよ

電車でひくぞ

ガタンゴトン...ガタンゴトン...

車掌

えー次はー〇〇駅ー〇〇駅ー

うわ、この駅ってサラリーマンがめちゃめちゃ乗ってくる駅だよね

令和

うわ、まじかよ

令和

ちょっと端に寄っとこうぜ

うん

プシュー...ゾロゾロ

ドアが開くと共に多くの仕事終わりのサラリーマンが乗ってくる

うわ、今日多いなぁー

令和

やべ、押される!

えっ?って...うわっ!

ドンッ!

陽に令和が壁ドンする

っ..!ちょ?!令和っ?!

大丈夫?!

令和

いってーなー...

令和

俺は大丈夫だけど、陽は?

だっ...大丈夫!

(心臓は大丈夫じゃないけど)

サラリーマン

あの、もう少し詰めてくれる?

サラリーマン

狭いんだけど

あ...すいません!

令和

陽、もっと寄っても大丈夫?

っ...うん

陽と令和の距離が縮まる

(近っ?!?!)

令和

なーなー陽ー

(いっ?!今喋りかけないで?!)

(顔っ!!!顔近いって!!)

っ、、、なに?

令和

昨日さー...って

令和

お前...

ふうえっ?!なに?!

(顔赤いのバレるっ...!)

令和

顔赤っ笑どうした笑

へっ?!あ!いや!なんか暑いなぁって!やっぱり人多いからさ!あはは!

令和

赤すぎだろ笑

令和

タバスコかけたみたいだぞ笑

例えのクセがすごいんじゃ

車掌

ドアが開きますー

ドアが開くと共にまたたくさんの人が乗ってくる

(っちょーー!それ以上はダメだっ!)

サラリーマン2

ちょっとすいませんね

令和

いや、おじさんそれ以上おしたらっ...

おじさんが令和を思い切り押す

令和

わっ!

きゃっ!

令和が押された勢いでよろける

その衝動で令和と陽の口に何かが当たる

った...

令和

いってーなー...

令和

大丈夫か?陽

ん...大丈夫だけど、

なんか口がいたい...

令和

お前、唇から血が出てるぞ

えっうそ?!

って、令和の口にも血がついてるよ

令和

あー押された時確かに口になんか当たったな

仕方ないから拭いてあげる

令和

誰目線だよ

ははは笑

(って、押された衝動で私も口になにか当たったな...)

(あれ?私も血が出てて、令和も血が出てて...)

(しかも、同じ場所から...)

令和

おーい拭いてくれんじゃねぇの?

令和

(そう言えば俺、口に何が当たったんだ...?)

令和

(口から血が出るくらい硬いものってなんだ?)

令和

(ってか、陽もなにか口に当たったって...)

あーーーーー!

令和

あーーーーー!

わっ!びっくりした...なに?

令和

お前こそなんだよ

いや、別に。

(あんなこと言えない...!!!///)

令和

俺の口に何が当たったのか分かったんだよ!あーすっきりした!

令和

俺の口に当たったのは

え?!ちょ、まっ?!

令和

お前の口の歯だよ!

令和

なんだースッキリしたー

令和

って

令和

俺の口にお前の歯が当たったってことは

あたしと

令和

令和

令和

した?

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚