テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
病院近くの喫茶店…
霧華
霧華
霧華
悠翔
霧華
悠翔
霧華
悠翔
そう言って、彼は笑って紅茶をすすっていた。
霧華
悠翔
悠翔
霧華
悠翔
悠翔
悠翔
悠翔
霧華
悠翔
霧華
彼、櫻井悠翔くんが今暇を持て余していることはよくわかった。 でも…普通、高校生がこんなおばさんをお茶に誘うだろうか…? いや、誘いに驚いて二つ返事でOKしてしまった私も悪いんだけど…。
悠翔
霧華
悠翔
霧華
悠翔
悠翔
霧華
霧華
図星だった。
そんなに凄いオーラを出すほど、自分がそこまで落ち込んでいたのにも驚きだった。
悠翔
悠翔
悠翔
霧華
そのとき電話が鳴った。
悠翔
霧華
霧華
悠翔
そして彼は席を立ち去った。
電話が来てくれてホッとした。 私は今、何を口走ろうとした…? 初対面の相手で、ましてや高校生に向かって何を…。
悠翔
霧華
悠翔
霧華
悠翔
悠翔
霧華
悠翔
悠翔
悠翔
普通だったら、おかしい。 少し前にたまたま出会って。 お茶をして。 少し話した。 それだけなのに…
その誘いを受けようとする、 私がいる。
霧華
霧華
悠翔
霧華
ただ、すがりたいのかもしれない。 突然の病名宣告で、動揺してたところに声をかけられて… 理解できなくて、混乱してるだけかもしれない。
それでも、 ただ一つハッキリとわかっていることがある。
今、一人になっちゃダメだ。
以下次回
作者あとがき
SHIBA
SHIBA
SHIBA
SHIBA
SHIBA