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嘘…なんで…

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嘘…なんで…

1 - 嘘…なんで…

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2019年05月03日

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ゆみり

お母さんー!

お母さん

んー?

ゆみり

今日ね!

お母さん

うん

ゆみり

テストで100点取ったんだ!

お母さん

あらー!偉いわね!

お母さん

ご褒美にはい!2000円!

ゆみり

やったー!ありがとう!

あやね

私も!100点取ったよ!

お母さん

ふーん

お母さん

で?

あやね

…え、なんで?

お母さん

あんたの点数とか興味無いし

あやね

お、お金は?…

お母さん

チッはい!

あやね

い、1円…

ゆみり

(お姉ちゃん…)

ゆみり

はい!

ゆみり

私の1000円あげる!

あやね

いいの?

ゆみり

うん!

お母さん

何貰おうとしてるの?

お母さん

それゆみりのお金なの。

あやね

はい…

ゆみり

お母さんひどいよ!

お母さん

はいはいゆみりは携帯でもいじってなさーい。

ゆみり

ちょっ!

あやね

そして、ゆみりはこのことをお父さんに言った

ゆみり

んで今、お母さんは私にしか面倒見ないのお姉ちゃんなんか全然

お父さん

わかった。お母さんにちゃんとしかっとく!

ゆみり

ありがとう!

ゆみり

お姉ちゃん!

あやね

ん?…

ゆみり

お父さんに言っといたよ!

あやね

ありがとう!

お父さん

お母さん。

お母さん

はい

お父さん

明日からあやねとゆみり2人連れてどっかいくぞ。

お母さん

わかったわー準備してくるー

お父さん

は?お前は来なくていいんだよ。

お母さん

え?

ゆみり

うんそうだよお母さんは来なくていいんだよ

ゆみり

私とお姉ちゃんとお父さんだけで行くんだから。

お母さん

なんでよ!

お父さん

お前があやねをいじめるからだろ!

お父さん

俺はそんなやつと結婚した覚えがない!こんなことになるんだったら離婚だ!

お母さん

え!?それはダメ!ほんとだめ!

お父さん

嫌だね。

お父さん

俺はお前みたいな性格と結婚なんか付き合ってたまるか!

お母さん

そんな…

そして、あかねは部屋で泣いていた。

あやね

ぐすん泣お母さんは私が居ない方がいいんだ…泣ぐすん泣

ゆみり

お姉ちゃん。

あやね

ん?どーしたの?

ゆみり

明日お父さんと旅行に行くから準備してね。

あやね

え?でもお母さんがいるんでしょ。泣

ゆみり

居ないよ。お母さんはお留守番するみたい!

あやね

そーなんだ。

そして、夜になった時。

お母さん

あやねーちょっと来なさーい

あやね

はい…

お母さん

おい

お母さん

お前のせいでおこられたじゃねーか!

あやね

え?

お母さん

だいたいお前がここの家族なのが行けないんだよ!なんだよ!お前はなにがしたいんだよ!

ばし!

お母さんはあやねを行き良いよく叩いた

あやね

あやね

痛い…(小声)

お母さん

お前なんか消えてしまえ!

あやね

…泣

お母さん

泣いてないで部屋に戻れ!

あやね

…泣

お母さん

早く行けよ!!!!

お母さん

ムカつくな!

バシ!

バン!

あやね

苦しい…助けて…(小声)

朝になった時

お父さん

!?

お父さん

な、なんだこれは!

お父さん

血、血まみれだぞ!!

ゆみり

!?なにこれ…なにがあったの…

お母さん

お母さんはごまかしてこういった

お母さん

誰がこんなことを…

お父さんとゆみりはお母さんを怪しがっていた。

ゆみり

お母さん…なんでこんなことしたの…

お母さん

え?…

お母さん

(なんでばれてるの?…)

実はゆみりは昨日のお母さんの声と暴力を振った音が聞こえていた。

お母さん

……

お父さん

おい…

お父さん

黙ってないでなんかいえよ…

お母さん

ゆみり

早くゆってよ!

ゆみり

時間が無くなっちゃうよ!

お父さん

そうだそ!

お母さん

実は…

お母さんは夜の出来事を言った

お母さん

それでこの子はこーなったの。

お父さん

…なんでだよ…

ゆみり

せっかく…泣2人で○○✕△行こって言ったのに…泣

お母さん

ごめんね…

ゆみり

お母さんのばか!

ゆみり

もう!もうお母さんなんかしらない!

ゆみりは部屋に行った

お母さん

ちょっ!

ゆみり

はなして!

お母さん

うっ!

その後だった。

あやねは動き出した

あやね

うっ!…

お父さん

あやね!

お母さん

(え…どうして?…死んだはずじゃ…)

ゆみり

お姉ちゃん!

あやね

痛たた…

お父さん

あやね大丈夫か!?

あやね

うんなんとか…

ゆみり

全然大丈夫じゃないみたいだけど

あやね

うっ!…

お母さん

…(どうしてなの…)

お父さん

すぐ救急車を呼べ!

ゆみり

わかった!

あやね

うっ!

そして、あやねは救急車に運ばれテラー病院に着いた。

お父さん

あやね!大丈夫だからな!

あやね

うっ!…

ゆみり

お姉ちゃんしっかり!

2時間後

お父さん

あ!先生!あやねはどーなったんですか!?

病院の先生

えー…まだ生きてますけど…頭やお腹らへんに傷後が凄いんです…だから…あと何日したら死ぬ確率高いですね。

お父さん

そ、そんな!

ゆみり

どーにかして、ずっと生きれることとかできないんですか!

病院の先生

それは流石にできません。心臓にも傷が出来ています。

病院の先生

なので、

病院の先生

家族みんなであやねさんを生きれることを祈りましょう。

病院の先生

私達も何とか頑張るので

お父さん

はい!

ゆみり

ありがとうございます!

そして家では

お母さん

ぐすん泣なんでこんなことになるの泣ぐすん泣あやね…ごめんね…あんたを守れなくて…泣

お母さん

泣なんとか生きてね…泣ぐすん泣

お父さん

ただいまー…

お母さん

どーだったの大丈夫だったの?

お父さん

傷がありすぎて、もうちょっとで死ぬかもだってよ…

お母さん

え…そんな!

ゆみり

お姉ちゃん…

お父さん

あ!そうだ!みんなで手紙書かないか?そしたらあやねも喜ぶはず!

ゆみり

お姉ちゃんはもうずっと手術なんだよ?なのに…手紙なんて…

お父さん

そ、それもそうだな…

お母さん

みんなごめんなさい…私が悪かったわ…

お父さん

はぁ…

ゆみりとお父さんは自分の部屋に行った

朝、お父さんはテレビを見ていた

お母さん

おはよ…今日はいつもと早いのね。

お父さん

あぁ

お父さん

今日はなんかさっぱりして起きちゃった

お母さん

すぐ朝ごはんの準備するわ!

お父さん

あぁ

ゆみり

おはよー…

その後電話がかかってきた

お父さん

はい

病院の先生

あーあやねさんのお父さんで間違いないでしょうか?

お父さん

はい!

病院の先生

実はですね…

お父さん

はい

病院の先生

あやねさんはもう亡くなりました…

お父さん

え?嘘だろ!

病院の先生

本当です…

お父さん

なんでですか!?

病院の先生

実は…ですね

手術した時

あやね

すいません…

病院の先生

はい

あやね

私あと何日かしたら

あやね

なくなるんですよね。

病院の先生

まぁ…そうですね…

あやね

それだったらもう死んだ方が早いと思うんです。

病院の先生

えっ?

あやね

家族みんなにいつもありがとうって言っといてください。

あやね

では…

病院の先生

や、やめろー!

あやねは亡くなった

病院の先生

となったのです…

お父さん

そうですか。分かりました…

病院の先生

すいませんでした

お父さん

いえいえ!こちらこそありがとうございました…

病院の先生

それではまた。

お父さん

はい

電話を終わった

お父さん

…ぐすん

お父さんは大泣きしていた

ゆみり

どうしたの…?

お父さんは病院の先生がゆった事を家族に言った

お母さん

え!?

ゆみり

うそ!

お母さん

嘘…なんで…

ゆみり

うわんー泣

お母さん

あやねごめん…お母さんが悪かった…

そして…家族は旅に出たのだ

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