in ドズル社ディスコ
🪶:20××年、×月×日16:00〜 「アスレで2位を狙え⁉︎」 撮影予定日です。
↪︎🦍:ありがとうございます!了解です。
↪︎🐷:わかりました!ありがとうございます!!
↪︎☃️:了解です!
↪︎🍆:次こそは寝坊しないようにします…
ここに自分が返信してもいいのか。
企画内容は、 色の判別がつかなくてもできるもの。
それでもやっぱり抵抗がある。
視聴者のみんなは勘が鋭いから、 様子が少しでもおかしいと気づいてくれる。
とりあえずは、 「わかりました」とだけ 返しておくことにする。
なんかあったらその時だ。
カーテンも開けず、電気もつけず。
薄暗い部屋のソファに寝転がり、 瞼を下ろす。
薄暗いと色の違いがわかんないから、 胸が締め付けられなくて快適だ。
似たような日を何回か過ごし、 撮影日がやって来た。
ここで逃げ出してもいいのだろうか…。
ゲームデスクに向かうことでさえ、 恐怖心を抱いている。
…ッ、
自分の恐怖心にどうしても勝てず、 玄関を飛び出す。
連絡も入れずに、。
予定の時刻から10分。
☃️_Or
🍆_Bn
🦍_Dz
今までこんなことなかった。 0に等しい程には。
🐷_Mn
今すぐにでも探しに行きたい。
そう思ってしまう僕は、 やっぱりおんりーを…
🦍_Dz
🦍_Dz
おんりーを探しにいくことを許可する。
スタッフ含め、総動員だ。
🦍_Dz
☃️_Or
🦍_Dz
🦍_Dz
🐷_Mn
ピロン
🍆_Bn
ピロン
☃️_Or
彼のことを信じられていない僕に、 探す権利なんてあるん、ッ?
🦍_Dz
ご武運を。
☃️_Or
ご武運を…!
ピロン
ピロン
☃️_Or
今日は雪が降っていて、 震えるほど寒かった。
冬は日が暮れるのが早く、 もうすでに星がちらほらと浮かんでいる。
☃️_Or
今まで以上に全力で街を走り抜けた。
僕が目指すのは、一つだけ。
“あそこ”にいますように…ッ、
そう願った時、 視界の端で流れ星が流れた気がした。
まだ、かろうじて日が当たる 小高い丘の上。
雪がうっすらと積もって、 足跡を床に残す。
🍌_Qn
🍌_Qn
そんな自分が嫌で、 ベンチに座りながらうずくまる。
🍌_Qn
おらふくん。
君の足音がここに響くことはなくt
☃️_Or
🍌_Qn
🍌_Qn
☃️_Or
ギュー
🍌_Qn
☃️_Or
おらふくんの言葉一つ一つが、 冷え切った心に沁みる。
☃️_Or
☃️_Or
☃️_Or
おんりーとは住んでる世界線がちゃうんやって、
☃️_Or
すみませんっ! 中途半端ですが切らせていただきます、! そして、他作品含め、 投稿が数日なくてごめんなさい…!! 本日、できればもう一本投稿する予定です、、! 雪が止みませんね➣あなたへの想いが止まらない (本作品では、メンバーとしての想い) 足音が響かない➣あなたがいない
コメント
17件
わぁぁぁ、!やば!? 違う世界線 >>> 憧れの存在 って事やろ!?多分!w
色が見えないだけで違う世界線 でも絆の色はみんな同じ色で、生きている世界も視界も一緒 色なんかが見えなくても繋がってるメンバー最高です👍🏻🎀