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あれから何も起こらず数週間が経過した
何をする気にもなれずあの日の言葉が昨日のことのように頭の中で繰り返される
天乃 絵斗
しかし、別の世界に行くためには彼を殺さなければならない
天乃 絵斗
決めたじゃないか 俺以外と結ばれるなら、彼を殺すと
今回も殺さなければ 1度目の猿山の死は無駄になる
1度目の彼のためにも この世界の彼を殺さなければならない
天乃 絵斗
殺すしかないのならば、殺してしまおう
それが巡り巡って俺の 俺たちのためになるのだから
天乃 絵斗
四限目の授業が終わると俺はいつものように隣を向いて猿山に話しかけると短い返事と視線がこちらに向けられた
天乃 絵斗
猿山 らだ男
天乃 絵斗
猿山 らだ男
俺の土日の予定を見るといくつもの習い事が入っている
きっとそれは猿山も同じだと承知の上での誘いだ
猿山 らだ男
天乃 絵斗
猿山 らだ男
天乃 絵斗
猿山 らだ男
彼を困らせるつもりはないが、星を彼と見たいという気持ちも本当だ
天乃 絵斗
猿山 らだ男
天乃 絵斗
猿山 らだ男
天乃 絵斗
猿山 らだ男
少し項垂れた彼は俺の顔を何度か見てはまた悩み最後には小さくため息をついた
天乃 絵斗
猿山 らだ男
天乃 絵斗
猿山 らだ男
猿山というものは、元来面倒見が良くて優しく俺のわがままをなんやかんや聞いてくれて俺に甘い
彼が習い事を休むとどうなるか1番よくわかっているはずだ
なのに俺を優先してくれる
天乃 絵斗
猿山 らだ男
天乃 絵斗
その後購買にパンを買いに行く途中やご飯を食べながら土曜日の話で盛り上がった
前日の夜
話し合った結果その日はもうバックれてこっそりキャンプをする事にした
お互い一応置き手紙をして遊びに行くと書いて家を出れば、行方不明届は出されないはずだ
その考えは俺にとても嬉しい提案だったのでその時俺は思わず大きく頷いた
天乃 絵斗
証拠が残ると面倒なので猿山の物は全部ゴミ袋にまとめその日は眠りについた
目が覚めると天気は予報どおり晴れていた
キャンプが中止にならない事を安堵しながら猿山にLINEを送り朝いちでゴミを捨てに行った
親はいつも通り昼には出かけたので、その隙に大きなリュックを背負い俺は集合場所である駅へと向かった
天乃 絵斗
俺より先に来ていた猿山は呆れた顔で俺を見つめ、すぐに優しく笑った
猿山 らだ男
天乃 絵斗
猿山 らだ男
天乃 絵斗
そのまま俺たちは一緒に昼飯を食べ電車に乗って目的地へ向かった