こむ
こむ
みんなと一度別れてから家の中を見た
ルザク
ルザク
ルザク
部屋の中は必要最低限のものしか置かれていないが広くて綺麗に掃除されていた
ソファーふかふか…
ルザク
色々見て回ろうと思って立ち上がる
ルザク
簡単に周りを見て、どこに何があるかはわかった
ルザク
ふと、机を見ると一枚の紙があった
ルザク
ルザク
ルザク
ルザク
その紙をポケットに入れてから 新しい部屋の探索を続けた
ピーンポーン
ルザク
きっと雨栗さん達だろうと思ってあけると
ルザク
おんりー
そこにいたのは 仏頂面で何かを持って立っているおんりーちゃんだった
おんりー
ルザク
おんりー
おんりー
ルザク
ちょっと楽しみだったのに…残念…
おんりー
やっぱりおんりーちゃんは、表情が変わりにくいのかな…?
おんりー
う、じろじろ見過ぎた…
ルザク
ルザク
おんりー
そう言ってリビングの床に胡座をかいて座った
ルザク
おんりー
どうしたらいいかわからなくて慌てている僕を見て
おんりーちゃんは小さく息を吐いてから少しだけ苦笑して
おんりー
おんりー
おんりー
その柔らかい空気でやっと僕も緊張が解けてきたみたいで
ルザク
おんりー
目を開いて驚いたあと小さく笑う
おんりー
ルザク
おんりー
おんりー
そう言って僕の隣に座った
そしてゆっくりと話し出した
おんりー
おんりー
ルザク
ルザク
おんりー
おんりー
おんりー
ルザク
ルザク
ルザク
おんりー
おんりー
少し黙り込んだ後 おんりーちゃんは同じ意見だと言った
ルザク
互いにそこからしばらく黙り込んでしまった
そんな気まずい空気に耐えきれなくなって、チラッとおんりーちゃんの方を見ると、耳にイヤホン…?的なのをつけていた
ルザク
おんりー
おんりー
おんりー
おんりー
ルザク
また沈黙が流れる
おんりー
ピーンポーン
沈黙を破るチャイムに救われた
ルザク
今回は誰が来たかを確認して扉を開けた 雨栗さん達だ
雨栗
米将軍
呑気に入ってきた二人はおんりーちゃんの姿をまた体を強張らせた
おんりー
おんりー
と、おんりーちゃんが指差した先にはタッパーがあった
おんりー
おんりー
おんりー
手をひらひらと振って帰って行った
米将軍
雨栗
二人とも混乱だよね
僕も、その連絡だけしにきたのかと…
料理まで作って持ってきてくれていたのに気づかなかった…
ルザク
雨栗
米将軍
ルザク
ルザク
雨栗
米将軍
米将軍
ルザク
米将軍
雨栗
ルザク
ルザク
ルザク
雨栗
米将軍
米将軍
米将軍
米将軍
米将軍
米将軍
米将軍
雨栗
米将軍
米将軍
米将軍
ルザク
米将軍
米将軍
雨栗
雨栗
雨栗
ルザク
雨栗
米将軍
ルザク
米将軍
ルザク
雨栗
米将軍
米将軍
米将軍
米将軍
米将軍
米将軍
米将軍
雨栗
ルザク
米将軍
米将軍
米将軍
雨栗
雨栗
ルザク
雨栗
雨栗
雨栗
雨栗
雨栗
雨栗
ルザク
米将軍
米将軍
雨栗
雨栗
雨栗
雨栗
雨栗
雨栗
雨栗
雨栗
雨栗
雨栗
ルザク
ルザク
ルザク
ルザク
雨栗
ルザク
米将軍
米将軍
米将軍
雨栗
ルザク
雨栗
米将軍
米将軍
ルザク
その時、ぐう〜とこめしょーのお腹がなった
米将軍
ルザク
ルザク
雨栗
雨栗
米将軍
一方そのころ
おんりー
一人だけの会議室で 仕掛けた盗聴器を聞く
あの子達にはやっぱり分析力がある
上を目指す力も持てている…
才能がある、と俺が言って連れてきたのだから みんなの意欲を知っておかないといけなかった だからまずは普段の行動、から
おんりー
会議室に響く声
部屋で聞くのは危ない
俺の部屋だって盗聴器あるからな…
この組織には盗聴器が無数に仕掛けられている
それは敵からのものではなく 仲間内のもの
裏切る可能性は潰す為
俺もそうだ
あの三人が裏切らないように見ている
MENの頼みもあるし…
はぁ
おんりー
耳が良すぎるせいでイヤホンやヘッドホンなどをつけて聞くことができない
おんりー
これ、と言うのはイヤホン型の耳栓
これもそんなに効きにくくなってきた
会議室は盗聴器がないから普通にヘッドホンとかイヤホンとか使わずに聴けるから安心…
おんりー
おんりー
あの三人は 才能の塊、なんてそんなに薄っぺらいもので片付けて良いものじゃない
あの子達はダイナマイトレベルの異端児
おんりー
頬が少し緩むのを感じる
さぁ あの子達はどんな姿を見せてくれるのかな…?
こむ
こむ
こむ
こむ
こむ
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コメント
3件

テスト頑張ってください!さいごの「ダイナマイトレベルの異端児」っていうの大好きです。冷静に分析してるのが結構米将軍中心なの良い…!!!
神作品だぁ✨️