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かなこ

いやよ。あの老人を担当するなんて。そう言うあんたがしなさいよ!

医者

いや、でもこれは決まったことなので...

百合子

私が応援してあげるから!

この病院には、嫌われている老人が入院している。その老人は、日に日に弱っていっている。しかも、毎晩助けてくれと叫んでいる。かなこは、その老人の担当になった。

かなこ

なんで百合子なんだろう

百合子

なんでだろうね。

かなこ

それじゃ、行ってくるね。

かなこ

失礼します。昼食です。

老人

ありがとう。ちょっとあんたとだけ話したい。ドアを閉めてくれ。

かなこ

はい。

老人

百合子は、本当に狂っている。今すぐクビにしてくれ!!!

かなこ

狂ってもいないし、私の力ではクビにもできません...

私はなぜあんないい人の百合子を嫌っているのかが気になり、百合子を監視しようと思った。

夜中の3時、百合子が部屋から出て行き、老人の部屋へ行った。

私はこっそに見つからないようについて行った

老人

やめてくれ!お前!それだけは!

百合子

うるさいじじい!早くこれを飲め!

老人

ひい!

かなこは、百合子が老人に毎晩謎の薬を飲ませていることを知った。

かなこ

すぐに医者に知らせないと!医者さーん!

医者

見てしまったのか。

医者

今日からお前も実験台だ

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