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読んでるがわもキャメさんにキュンキュンしちまうよ!!
今日は、この前ニキニキに押し付け…いや提案された企画の動画を撮りにキャメさんと二人でドライブに来ている
とりあえず、撮影開始ポイントまで移動中だ
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
ニキニキから渡された企画の概要に目を落とした
その名も『メンバーとデート行ってみた』というなんとも言えない企画名で、男性メンバーが各2人ずつペアになって、お互いを撮影しながらデートをするという企画だった
「彼氏とデートなう」みたいな動画を作るんだと言っていた
というわけで、俺らは交互にエスコートして動画を撮ることになっていた
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
俺は、笑いながらカメラをキャメさんに向けた。
カメラ越しのキャメさんは、真剣な顔をして運転していて凄くかっこよかった。正直、心臓が壊れそうなほどドキドキしていた。
キャメロン
キャメロン
キャメロン
この撮影では、カメラ側は声を出せない
それが分かってて、わざとらしくキュンキュンするセリフを吐くキャメさん。
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
俺は声を出せないので、無言でキャメさんを見つめていた
そんな俺をチラッと見たキャメさんは、小さく笑った
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
そう言ってキャメさんが車から降りてコンビニへ入ったのを確認して、1回カメラをとめた
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
1人で呟きながら顔を覆っていた
耳が熱いから、きっと今ものすごく真っ赤になってると思う
ふと前を見ると、キャメさんがお会計をしている所だった
帰ってくるところもカメラに収めようと思い、再びカメラを構えた
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
そう言って渡されたのは、俺がよく飲んでいるもので…
何故ここで俺が好きなものを買ってきてくれるのかがわからず、戸惑っていた
キャメロン
りぃちょ
俺は画面に映らないように手を出しそれを受けとろうとした しかしそれをキャメさんの手が遮った
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
すぐ飲めるように開けてくれたものを、受け取ると、キャメさんはニッコリと綺麗な笑顔を向けてくれた
りぃちょ
りぃちょ
きっとまた顔が真っ赤になっているだろう
それに気づいたのか、キャメさんはクスクスと笑いながら俺の頭に手を乗せた
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
頭からゆっくりと頬の方へズラされるキャメさんの手が心地よくて、俺は思わずスリっと頬を擦りつけてしまっていた
キャメロン
一瞬、苦しそうな顔をしたキャメさんに驚いて、顔を離そうとしたらそれを嫌がるように首をふられた
キャメロン
キャメロン
少し熱を帯びたような目で見つめられ、俺はドキドキしていた
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
そう言って、離れていってしまったキャメさんの手の温もりが、恋しいと感じてしまったのは内緒だ