突然、なかむが怒鳴った。 正直あのなかむが怒鳴ることは滅多にないから驚いた。

バタンっ

あの時なかむは泣いていた。 俺にはなんで泣いてるのか分からなかった。 俺、気に障ることしたかな、、

これは、まだあの4人と出会う前の俺となかむの話＿＿。

結局あの後なかむを追わず帰ってきてしまった。 俺が原因かもしれないから＿

やってしまった…。 かんっぜんにあれは八つ当たりだ。

きんときには言ってないけど、実はいじめられてる。 モブ女の告白を断ったことが始まりだった。 個人的にはしょうもない理由だと思ってる。

ー次の日ー 昼休み

2人)昨日はごめんっ！

ガチャっ

あの目、、 きんときは信じてくれないのか…

⚠空き教室です

あまり広がることはなくこの一件はことを終えた。 もちろんあの女は退学した。

遠くで眺めるきんとき

高校に上がって、あの4人に出会ってからなかむは楽しそうだ。 なかむの周りは賑やかで、あの一件からすっかり回復したなかむの笑顔は今までで1番輝いてる気がした。

お前がまた笑ってくれて俺は嬉しいよ

end