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自己紹介、と言われた瞬間。
私はどうすることもできなかった。
凛
本当に
「お世話係」になってしまったのだから。
しのぶ
凛
しのぶ
しのぶ
凛
宇髄
凛
無一郎
凛
相変わらずボーってしてる、、
しのぶ
凛
確かに。どこか、霞の、、霧の中で、一人、いるみたい。、、
凛
でも、どこかで見たことがあるような、、
しのぶ
蜜璃
凛
可愛い子に見える
伊黒
凛
伊黒
指をねちらせながら話す。嫌いなタイプだな〜
蜜璃
しかもなんかときめいてる。
凛
仲良くなれる気がしない、、
しのぶ
ひめじま
凛
安心できる人もいて良かったと思った。
しのぶ
冨岡
凛
そういえば、この方、あまり喋らないって言われてた、、
冨岡
凛
あれ、意外と喋る?
冨岡
凛
やっぱり、そうなるか。
見かけによらない人って、本当にいる。私はこの方を見て、そう感じてしまった
しのぶ
そして、柱の方たちの自己紹介は終わった。
宇髄
凛
だけれど、まだ一人、終わっていないようだ。
しのぶ
不死川、と名乗る方の柱は、まだ来てない様子だった。
伊黒
しのぶ
凛
私は、不思議に感じた。
柱の方たちの、鬼狩り以外の関係性ってなんだろう、と。
しのぶ
そう言いながら、手を叩く胡蝶さん。
しのぶ
凛
しのぶ
凛
しのぶ
その時、胡蝶さんは、優しい笑顔を見せた。
凛
こうして、私のお世話係の日常が始まる