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#御本人様とは一切関係ありません
現世くるり ◤ ペア画なう ◢
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凪
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コメント
1件
ご本人様の関係なし❌
好都合設定ばっかです。
ぐいっ
Suchi
Mikoto
Suchi
俺よりも背が高くて、かっこいいご主人様。
顔が近づいてくる度に胸がドキドキして、冷静じゃいられない
そんな俺らの出会いは、最悪とも言えた。
商売人
がっ(足で蹴る
Mikoto
商売人
記憶のある幼少期から、ずっと俺は牢獄の中
暴力は当たり前で、俺の他にも沢山の子供たちが”オークション”で売るために躾をされる。
がしっ(髪を掴む
Mikoto
商売人
Mikoto
じわっ(涙
俺の髪色は珍しいようで、髪だけでも売れば高い値段にもなるらしいが本体の方が高く売れる。
そう小さい頃から永遠と言われ続けてきた。
商売人
Mikoto
少し開いた扉からたくさんの人の声が聞こえる。
俺は今から誰かに買われる。 名前も知らない、ただの体目的の相手に。
ぴかっ(照明が光る
Mikoto
商売人
商売人
目の前の大勢の人から舐めまわすようにジロジロ見られる。
体に悪寒が走る。1本後ろに下がろうとすれば首に付けられた鎖を引っ張られる。
Mikoto
逃げ出してしまいたい。 なのに、目の前の人々は口々に段々と大きな数字を言っていく。
最後にはいかにも鼻の下を伸ばしてる偉そうな男の人や、高級なものを身につけている女の人が最後まで残って争いあっている。
客
客
客
客
2人の争いは、10億で終わった。 その額に俺は怯えながら、女の人に買い取られることを覚悟した。
商売人
?
?
商売人
いきなり現れて、女の人の10倍の数を余裕そうに出してくる仮面をつけた男の人。
誰もその人以上のお金を出すことはできなくて、俺はいきなり現れた男の人に買い取られた。
Mikoto
両手、両足の指が全部あっても数え切れない大きな数に手が震える。
それと同時に、もう俺は買い取ってくれた人の所持物なんだ。自分勝手なことをするのは許されない。
そう、実感させられた。
商売人
商売人
Mikoto
商売人
がしっ(腕を掴む
?
?
Mikoto
商売人
商売人
?
商売人
商売人
Mikoto
この人は、あれだけ俺を罵倒しておいて自分が不利になった途端直ぐに逃げ出した。
多分俺を買い取ってくれた男の人は、商売人が部屋を出るその瞬間まで睨み続けて嫌な顔をした。
Mikoto
?
Mikoto
誰かから教わった。 俺は迷惑を絶対にかけるから、最初に話す時にはまず謝れって
?
?
Mikoto
初めて言われた言葉に、目頭が熱くなった。
?
Lan
?
Mikoto
らんさんの隣にいた黒い服を着た男の人は、俺の腹違いのお兄さん。そういわれて、俺は驚いた。
今までひとりであんな場所で耐えていたのだ。だから家族なんて俺にはいないものだと思っていた。
Lan
Suchi
白い手袋をしてた手で人差し指を唇を置いて爽やかに笑いかけてくる。
この人が俺の腹違いの兄だなんて信じられない
Suchi
Lan
Suchi
Mikoto
すちさんは俺の手を取って、薄い布を上から被せた。そして転ばないように抱き上げてくれた。
Suchi
息を零すように優しく話しかけてくれる。
そんな経験がなくて甘えきれない自分がいるけど、腕の中は暖かく感じた。
長い間、車に乗せられた俺は何故だかすちさんの脚の上に頭を置かせてもらっている。
Mikoto
Suchi
なでなで(撫でる
無言で頭を撫でてくれるし、声も荒らげない。 こんな人が俺の主人で俺は調子に乗ってしまわないだろうか
Suchi
Mikoto
Mikoto
聞きなれない名前を呼ぶ声に、2人しかいない空間で無視はしていけないと思った。
Suchi
新しい名前…? そう言われてもなんなのか分からないが俺は「1125」そう呼ばれていた。
けど、主人が俺を みこと と呼ぶんだ。だから、今日から俺はみことだ。
Mikoto
Suchi
ぎゅーっ
俺よりも大きな体のすちさんの腕の中に、俺はすっぽりと収まった。
人に触れられるだけでこんなに暖かいなんて、知らなかった。 知ろうともしてこなかった。
Suchi
またすちさんは俺に薄い布を被せて、見えないようにした。
この人は怖くない人なんだ。 そう分かっていたから俺も抵抗しなかったし、すべてすちさんに任せた。
ぽすっ(ベットの上に乗せる
Suchi
Mikoto
ふかふかなベットの上にすちさんは俺を乗せてくれた。
「おかえり」なんて言葉、俺は知らない。だけど、痛い言葉じゃないんだ。
Suchi
ぎゅっ(手を握る
Suchi
Mikoto
Mikoto
深いキスの後、息をするのが必死な様子でみこちゃんは天井を見上げた。
何十年も探し続けた弟をようやく見つけられた。もう、これで何も隠すことは無くなる。
Suchi
ぎゅっ
Mikoto
Mikoto
手当もされないで、青い痣だらけ。 やせ細った体に、俺の愛は大きすぎるくらいだったのに、みこちゃんは「たすけてくれてありがう」そういいながら泣いていた。
あまりにもそんなみこちゃんが可愛くて、愛おしいのに もっと早く見つけられなかった。そんな自責の念が頭の隅に残る。
Suchi
Suchi
Mikoto
その後、俺はキス以上は手を出さずに静かにみこちゃんと一緒に寝た。
子供体温のみこちゃんが腕の中にいる懐かしさで目元が熱くなった。だけど、泣くのは堪えた。
俺はお兄ちゃんで、この子を一生守るって決めたから。
りおん
りおん
りおん
りおん
りおん
りおん
りおん