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羽巳里町(はねみりまち)
この町は昔、観光や工業で大変栄えていた
しかし今は客も来ずすっかり廃れてしまい、まるで町が廃墟のようになっている
東部は人が少しだけ住んでいるが、そこを除けばツタにまみれた建物や今にも倒壊してしまいそうな建物が沢山ある
そんな町の中に1つ、異質な建物があった
それは、周囲とは異なって人の手が入っており綺麗な状態を保ち続けている廃校だ
これはそんな廃校で繰り広げられる、少女達の戦いのお話……
メユ
メユは辺りを見渡すと、不安になった
さっきまで家にいたはずが、廃校の教室内で横たわっていたのだから、当然不安になるのも仕方ない
イメ
メユ
観察台に腰かけた少女──イメはにやりと笑って挨拶した
イメ
メユ
メユ
イメ
イメ
メユ
二人でそう話していると、ガラガラガラガラと扉の開く音が響いた
キウ
同じく目が覚めたらここに居たのであろう人が入ってきた
イメ
キウ
イメ
そう言うとイメは2人の前に来て説明を始めた
イメ
イメ
イメ
イメ
メユとキウはよく分からず、互いに顔を合わせた
メユ
キウ
メユ
キウ
イメは二人を落ち着かせるように言った
イメ
イメ
イメ
メユ
メユ
キウ
そうして二人は話しているうちに仲良くなり、この状況を楽しもうと思うようになった
イメ
イメは気楽そうな顔で言った
イメ
イメ
イメ
メユ
イメ
メユ
キウ
あまりにも急に重いことを言われてしまい、思わず驚きの声が漏れた
メユ
イメ
イメは窓の縁に腰掛けた
そして、外の方に体重をかけた
キウ
キウ
イメ
イメ
イメ
メユ
キウ
止める隙もなく、窓の外へ落ちていった
外から物が地面に叩きつけられた音がした
メユ
キウ
二人は上から地面を見下ろした
そこにはあるはずのイメの体が無かった
キウ
メユ
二人は早速物語を作り始めた
コメント
6件
良い物語がより良くなってリニューアルしてきた!!(小泉構文)
この話だとイメてゃがキーパーソンみたいで良き
作り直しました