コメント
7件
神作の続きがたのしみ!
前垢のスマホが壊れて今修理に出してるのでこちらのアカウントからコメント失礼します。 もう!神様なんですか!? どうしてこのような作品を作れるのでしょうか…✨ 凄すぎますっ!!
ur
そんな言葉が教室に響き渡ったのは
yanくんとの一件があってから 三日後のことだった
顔を上げると、教卓に立った 男子生徒の姿が目につく
確か....yanくんとよく 一緒にいる音坂urくんだ
ur
彼の呼びかけにクラスメイトの ムードが一気に高まった
クラスメイト
クラスメイト
クラス中が盛り上がる中、 私は急いで席を立った
早足で教室を出ようとした所で 誰かに肩を掴まれた
et
振り返るとバスケ部のリュックを 背負ったyanくんがいた
yan
et
yan
肩を掴む力がぐっと強くなる
rn
yanくんの陰から1人の女の子が現れる
長い水色の髪を一つにまとめた綺麗な子
名前は.......夜宮rnちゃんだ
いつもyanくんといるのを見かける
戸惑っていると彼女の目は 私に向いてドキッとする
rn
rn
まっすぐな笑顔を向けられて戸惑う
クラスの一員って言ってくれたyanくん
話してみたいって言ってくれた彼女
お昼ご飯に誘ってくれる人が居たこと
全部嬉しいって感じてる自分がいる
et
喉の奥に詰まった本音を吐き出そうと した時窓から風が吹き込んできた
肌にまとわりつくような風は すぐそこに控える夏の思いを思い起こす
et
ダメだよ.....
私には差し伸べられた手を 取る資格なんてないのに
et
rn
rn
ポニーテールを揺らして教壇に立つ 音坂くんに聞いている
それを聞いた音坂くんは笑顔で頷いた
ur
クラスメイト
クラスメイト
教室内であちこちに声が上がり 話がどんどん決まっていく
その様子を呆然とみていると ふいに頭に手が乗せられた
yan
満足そうにそう言ったyanくんは そそくさと教室を出て行った
rn
周りの声なんて気にせずに
それをみた私は慌てて yanくんを追いかけた
et
et
振り返った彼はいつも通り 無愛想な顔をしていた
yan
et
私が問い詰めても表情は変わらない
yan
yan
そう言われ顔が熱くなったのを感じる
et
私が1人いなくても迷惑なんて かからないはずなのに
et
et
そう言ってyanくんを睨みつけ わたしは元来た道を戻った
最後の言葉が負け台詞みたいに聞こえて
自分に腹が立った
次の日の朝、憂鬱な気持ちで来た 私の席に音坂くんがやってきた
ur
et
ur
ur
et
朝から聞こえる陽キャの声で 眠かった目はバッチリと開いた
ur
et
ur
音坂くn...いや、urの問いかけに 私は首を横に張った
et
これは本当
私の記憶が正しければ 病院に行くことになっているはず
ur
et
予想の斜め前をいく回答に 思わず笑ってしまう
et
ur
et
これは前々から用意してた答え
体育の授業を見学する理由は 表向きは貧血ということになっている
ur
et
まるで、太陽みたいなurに 心の中で謝った
時間はあるけど行けない
私は友達を作ったら"ダメ"だから