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あいうえお
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#悲しい
白狐@活動復活
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#恋愛
『お餅』🌹
965
私たちは暗号の確認を終え、
暗い道を歩き出していた
陽菜
杏里
陽菜
彩乃
暫く歩くと、不思議な木箱が見えた
壁にぴったり固定されたそれは、人が一人入れるくらいの大きさをしている
木でできているはずなのに、特有の温もりが全く感じられない
ゆずは
陽菜
杏里
陽菜
陽菜
彩乃
陽菜
いつもと変わらず呑気な調子の彩乃に呆れたのか安堵したのか、私は少しだけ落ち着いたように感じた
ゆずは
彩乃
彩乃
陽菜
杏里
ゆずは
陽菜
杏里
陽菜
彩乃
私たちは階段を降りきって開けた空間に出た
そこには先程見た木箱が大量に並べられていた
陽菜
彩乃
ゆずは
ゆずは
陽菜
私は耳を澄ませた
低い、唸るような声が聞こえてくる
陽菜
杏里
ゆずは
ゆずは
陽菜
杏里
彩乃
陽菜
陽菜
陽菜
ゆずは
木箱の並んでいる廊下を抜けて、次に見つけたのは狭い部屋だった
簡易的なベッドに小さな机、椅子、棚だけが置いてある
陽菜
杏里
ゆずは
???
それほど遠くないところで女の声がした
陽菜
陽菜
私たちは摺り足で早歩きし、女の姿がないことを何度も確かめながら逃げた
陽菜
音を立ててはいけないと分かっていても、
荒い呼吸は止められない
その時、ゆずはが人差し指を地面に向けた
ゆずは
ゆずは
陽菜
杏里
陽菜
女を振り切り、一息ついたのも束の間
木箱から聞こえてきた呻き、唸る声が響いた
陽菜
彩乃
ゆずは
ゆずは
陽菜
私たちは本能のままに走った
曲がり角があれば曲がり、階段があれば飛び降りるように下った
ゆずは
ちょうど三つ目の階段から飛び降りた時、ゆずはが息も切れ切れに言った
ゆずは
私はすぐには答えず、耳を澄ます
陽菜
陽菜
彩乃
私たちは身体を曲げ、積み重なった段ボールの陰に隠れた
陽菜
杏里
ゆずは
彩乃
陽菜
私は、ここまで緊迫した状況でも「楽しい」などと言っていられる彩乃を理解できなかった
彩乃
彩乃
彩乃
彩乃はいつもの夢見心地でそう言った
だが、暗闇に包まれたこの場所でもはっきり見えるほど、
その瞳には確固たる意志が輝いていた
ゆずは
ゆずは
陽菜
杏里
杏里
普段、ほとんど何も深く考えずに会話をしている私たち。
それでも仲間の言葉一つに救われ、前を向けているということは、
より団結し、真実への旅路を着実に歩み進めているという証だった
陽菜
陽菜
陽菜
杏里
ゆずは
ゆずは
ゆずは
彩乃
彩乃
陽菜
杏里
杏里
ゆずは
ゆずは
陽菜
ゆずは
私たちは一人ずつ、音を立てないように陰から出た
先程まで命を懸けた「鬼ごっこ」が繰り広げられていたのが嘘のように、
外の世界は静かだった
陽菜
杏里
彩乃
陽菜
ゆずは
ゆずは数十歩先にある山積みの段ボールを指差した
陽菜
ゆずは
ゆずは
その声に淀みはなく、自信で溢れていた
杏里
陽菜
ゆずは
彩乃
ゆずは
ゆずは
ゆずは
陽菜
私はゆずはが持っている方と反対側の辺に手を添えた
彩乃
杏里
彩乃と杏里もそれぞれ余った辺を持った
ゆずは
ゆずは
段ボールのあった場所に、鉄の扉が姿を現わす
錆びついてはいるが、まだ動きそうだ
陽菜
杏里
杏里が力を込めて取っ手を引いた
隠された扉の向こうにあったのは、
階段だった
ゆずは
陽菜
陽菜
ゆずは
彩乃
陽菜
私たちは一歩一歩慎重に下っていった
そして、その先にあったのは__
コメント
3件
「第6話『階段』」読んだよ〜!! まず冒頭の木箱の不気味さがヤバくて、取っ手ないって言う陽菜ちゃんの冷静なツッコミにめっちゃ共感した😭💦 あと「楽しい」って言い切る彩乃ちゃん、まじで芯が強い…!!暗闇の中で意志の光った瞳シーン、エモすぎて泣ける😢💕 みんなで協力して逃げて、最後に鉄の扉の先の階段見つけたときの高揚感がたまらん! 次が気になって仕方ない展開、ありがとうございます✨🔥