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あれ以来、先輩からのLINEはこなくて
私もなんにも行動出来なくて
雪
なんかいもなんかいも先輩にLINEしようとしたけど
やっぱりダメで。
何も無い時間がずっとつずいて 今日は
生徒
体育館に私たち3年生の歌声が響き渡る
そう、今日は私たちの卒業式
雪
春奈
雪
春奈
私たちは桜の下で高校最後の写真を撮った
春奈
雪
私は最後に学校の思い出振り返ろうと思って校舎に戻った
雪
全部の思い出を振り返り終わって昇降口にでた。
そのとき
後ろから誰かの足音が聞こえた
ふりかえると、、、
涼介
花束を持った先輩がそこに立っていた
雪
涼介
涼介
こんな奇跡あるのだろうか。
雪
私は、倒れた時に入った、先輩の胸の中にとびついた、
雪
好きな人がじぶんのことを好きになることなんて奇跡でしかないと思う。
でも先輩のおかげで、そんな奇跡を感じることが出来て、
たくさんの甘酸っぱい思いだったり、たくさんの辛い思いを経験させてくれた。
ありがとう
私の大切な人。
完