ヒロシ
うおっ!
ヒロシ
な、何でこれがあんだよ!
俺は怖くなって急いで家に帰った
ヒロシ
た、ただいま。
ヒロシ
って、今日は母さんは仕事で帰って来ないんだったな。
ヒロシ
俺一人か
俺は部屋に行った
ヒロシ
はぁ~。
ヒロシ
今日はいつもより疲れた
そして俺はいつもの様に
机を見た
ヒロシ
はぁ。やっぱりある
俺は渋々机にあった手紙を開けた
ノエル
今日も1日お疲れ様!
今日は私にあったの知ってる?
私、貴方に直接会ってみたかったから、だから会いに行ったの!
また会いに行くね! ノエル
今日は私にあったの知ってる?
私、貴方に直接会ってみたかったから、だから会いに行ったの!
また会いに行くね! ノエル
ヒロシ
何だよ
ヒロシ
これ。
ヒロシ
今日会った?
ヒロシ
いつ。
ヒロシ
あっ!
あの人だ
間違いない。
あの朝ぶつかった人だ
あの人ネネの人形に限りなく似ていた
ヒロシ
おえ...
俺は気持ち悪くなった
ひたすら怖がった
ヒロシ
もう止めてくれ。
ヒロシ
頼む
ヒロシ
お願いだ
ヒロシ
もう、もう嫌だ
俺はひたすら願った
ご飯を食べる気すらなかった
そして気付いたら朝になっていた