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亮平
吐夢
吐夢
俺は逃げ出そうとして 何度も抵抗を試みた
でも吐夢に抗うことは出来ず
そうこうしてるうちに 服を脱がされてしまった
吐夢
吐夢
亮平
亮平
吐夢
吐夢
亮平
亮平
吐夢
吐夢
吐夢
亮平
吐夢
亮平
吐夢
亮平
亮平
吐夢
ズププププププッ♡♡ メリメリメリッ!!♡♡♡
亮平
パンパンパンパンパンパンッ♡♡♡
亮平
亮平
吐夢
バチュッバチュッバチュッバチュッ♡♡♡♡
亮平
亮平
吐夢
吐夢の冷たい手の平が 俺の首に当たり
喉仏を思い切り押してきた
亮平
息が出来ない 視界が霞む
怖い、怖いよ、、
亮平
吐夢
吐夢
佐久間の顔で そんなことをされているのが 余計に怖かった
吐夢
そう言った吐夢の手元には 刃先の光る─ カッターがあった
亮平
吐夢
吐夢
ザクッ…!!
亮平
吐夢
亮平
亮平
吐夢
吐夢
亮平
ズチュズチュズチュッ♡♡♡ ザシュザシュッ♡
亮平
亮平
吐夢
吐夢
カッターの刃を出す音が ギギギ…と鳴った
そして刃物は 俺の首に当てられる
亮平
亮平
視界が滲み 前が見えなくなる
首はジンジンするし 手首からは血がかなり出ている 痛さでどうにかなりそうだ
恐怖で目を瞑った その瞬間──
吐夢
吐夢
そんな声が聞こえて
大介
先程の あの無機質な声ではなかった
聞こえてきたのは 聞き馴染んだ
俺の彼氏の声だった
大介
大介
大介
しばらくの間の記憶が無い
目の前には 服を脱がされ、 傷だらけになった阿部ちゃん
首のあざが酷く 手首は出血したばかりのようだ
大介
大介
大介
大介
亮平
手に痛みが走る
大介
亮平
亮平
大介
大介
大介
吐夢が 阿部ちゃんを傷つけた…?
そうだ…俺、 吐夢に代わられちゃったんだ…
吐夢…許せない… 俺の阿部ちゃんに、 こんな酷いこと…!
亮平
亮平
大介
大介
大介
大介
混乱している阿部ちゃんを 宥めようとする
亮平
亮平
亮平
そう言って 阿部ちゃんはさっさと服を着て
玄関へ駆けていってしまった
大介
大介
大介
俺の声は 阿部ちゃんに届かない
亮平
亮平
そのまま阿部ちゃんは 外へ消え
俺は呆然と 閉じてしまったドアを見つめた
大介
大介
阿部ちゃんが家を出ていってから 俺は呆然としていた
やったのは全て 俺ではない吐夢なのに
俺が拒絶されたことが 悲しくて、悔しくて
涙が止まらなかった
そんな中 吐夢は話しかけてきた
吐夢
吐夢
大介
吐夢
吐夢
大介
吐夢
吐夢
吐夢
大介
吐夢
吐夢
大介
吐夢
吐夢
吐夢
大介
大介
吐夢
吐夢
大介
吐夢
吐夢
吐夢
吐夢
大介
吐夢
吐夢
その言葉は 俺の心をぐらりと揺らした
行ってしまった阿部ちゃんを 取り戻して
ずっと 一緒にいられるようにする──
彼が何をしようとしているのかは すぐに分かった
大介
吐夢
吐夢
吐夢
脳裏に 阿部ちゃんの姿が浮かぶ
大介
大介
大介
本当は 俺がこんなに欲深かったなんて
知らなかった 吐夢に気付かされるまで
吐夢
吐夢
大介
その計画を聞いて 俺は自然と笑った
それは傍から見れば、 歪んで、禍々しい── 先程の吐夢の様な顔だった
ピーンポーン…
ピーンポーン…
???
亮平
亮平
亮平
ガチャッ
そして目の前にいたのは
笑顔を浮かべた佐久間
亮平
大介
大介
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
コメント
3件
待って待って待って待って待って、なんか感情がおかしい、なんか、こう、ぐるぐる渦巻いてるみたいな感じになってる、吐夢に、さっくんは飲まれちゃったのか、、あの後どうしたんだろう、監禁、、だよね、あべちゃん、、吐夢がやったとはわかってるだろうけど、怖かったはず、
最高です!もうるずきが見たくてやばい吐夢sすぎじゃね?