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翌朝
朝日が射し込む階段を駆け上り、あたしは教室のドアを開けた。
美和
教室はいつものように光が溢れている。 でも…、いつもと違う。 あたしが入ったとたん、ガヤガヤしていた教室の中が、シン…と静まり返った。
美和
もう一度言ったけど、誰も何も言わない。由奈は教室にいない…。いつもならワッと昨日のテレビの話しで盛り上がる絵梨香、麻衣、千冬は窓際で雑誌を見ている。
美和
あたしは、絵梨香の肩に手を置いた。すると、絵梨香は、あたしの手をはらいのけた。
美和
絵梨香
麻衣、千冬
美和
美和
美和は心臓がドキドキしてきた。そこに、ドアが開く音がきこえた。いつものようにうつむき加減に、由奈が入ってきた。
美和
美和
美和
美和
休み時間
美和
美和
美和
美和
あたしは、一番理由を聞きたい人を追った。彼女は教室から一番先に逃げるように走り出した。
美和
追いついて、腕をつかむと、由奈は叩かれそうになった子が小さく体を縮こませるようにして、立ち止まった。 青ざめた顔をうつむかせて、唇を噛んでいる。
美和
あたしは、必死で聞いた。
美和
…でも…。 由奈は何度も首を振って、あたしの手を振り切って、走って行ってしまった。
美和
美和
その時、後ろの方から、クスクスと笑い声が聞こえてきた。絵梨香と、麻衣と、千冬。
絵梨香、麻衣、千冬
絵梨香、麻衣、千冬
笑いながら三人は、あたしをわざとよけるようにして、廊下を走って行った。
美和
小さくなっていく3人の後ろ姿を見ながら、あたしの中に黒い考えが広がってきた。
美和
美和
放課後
美和
美和
美和
美和
美和
美和は、ハッと気づいた。
美和
美和
美和
美和
美和
美和は立ち上がった。
仲良くおしゃべりしながら絵を描いている絵梨香達の方に、歩みよる
美和
美和が話しかけても、三人はまるで無視して話し続けている。
美和
美和
美和
絵梨香に…3人に、頭を下げた。 3人は驚いた顔をして、あたしを見ている。
美和
3人は、何も言わなかった。
ずっと頭を下げていたから、3人がどんな表情をしているのかわからない。
しばらくの沈黙の後、絵里香が口を開いた。
ここまでです!次は、絵梨香は、美和に対して、なんていうのか?美和は、これから、どうなっていくのか?3人の友情はどうなっていくのかを、続き書いていきたいなと思います…!
見てくれた方、ありがとです…! 感謝しかありません…😭 是非、いいねも、押してください! いいね数が多ければ多いほど、作品も沢山出していきたいと思います! では…!