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大和

(僕には好きな人がいる)

大和

(それは、僕の通っている塾の向かいにあるビルから、いつもこっちを見上げている女の子だ。)

大和

(三階の教室を出てすぐの窓から下を見ると、二階にいる彼女がいつも僕を見ている)

大和

(今日、僕は彼女に告白しようと思っている。)

彼は、塾が終わると、急いで向かいのビルの二階に向かった

部屋を端から開けていき、彼女の部屋に着いたとき、

彼は酷く後悔した

こんにちは

今回の意味が分かると怖い話はいかがでしたか?

早速解説に移りましょう

今回の主人公の男の子は、女の子に恋をしていたみたいですね

そして、とうとう告白することに決めて

彼女のいるビルに向かった

ですが、ここでおかしいところは、

彼女がいつも、自分を見ている、という点

彼女は、主人公がいつ塾が終わり、いつ、どこの窓から自分を見るのか、分かっていたのでしょうか?

だとしたらかなりヤバい人ですね

ですが、そうではありません

彼女がいつも彼を見上げていた

それは、つまり彼女がそこから全く動いていない

お分かりですか?

彼女はただの首吊り死体です

勘違いとはいえ、死体に恋とは

考えただけで鳥肌です

今回の話はこれで終わりです

最後まで読んで頂き、ありがとうございました

意味が分かると怖い話

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