今日もまた、朝が来た。
いくら苦しんでも、永遠に来る朝。
俺はこんなにも苦しんでいるというのに
神様はこっちを見てくれない。
神様なんて本当に要るんだろうか。
人が作ったただの想像だろ?
それを信じているんなら
俺はバカなんだろう。
シャオロン
いくら「助けて」って言っても変わらない結末。
どんなにこの物語を捻じ曲げたって
結局同じ結末
ハッピーエンドでも
バッドエンドでもない。
だって
俺が死ぬことによって、
誰も悲しまないし
喜びもしない
俺だって何とも思わない。
いくら努力しても意味が無い。
みんなと仲良くしようと
心に決めた時もあった。
でも、逆に嫌われた。
俺はみんなのことは嫌いでもないし
好きでもない。
学校に行く準備をしてから
玄関に向かった。
シャオロン
母
シャオロン
俺の母さんはとっても優しい。
俺の”唯一”の味方。
そして、俺の唯一の家族でもある。
シャオロン
自然に母さんとの思い出を思い出して
楽しくなった。
鬱
シャオロン
シャオロン
鬱
シャオロン
鬱
シャオロン
シャオロン
鬱
シャオロン
シャオロン
鬱
シャオロン
鬱
シャオロン
シャオロン
鬱
シャオロン
鬱
シャオロン
鬱
シャオロン
鬱
シャオロン
鬱
シャオロン
俺の下駄箱の中には
いつも通り手紙や画鋲
ゴミも入ってた。
シャオロン
鬱
シャオロン
鬱
バレないように
すぐに片づけた。
無駄な心配かけたくないから。
シャオロン
シャオロン
鬱
MOB
MOB
鬱
MOB
MOB
鬱
シャオロン
鬱
鬱
シャオロン
シャオロン
鬱
シャオロン
鬱
鬱
鬱
シャオロン
コイツになら、言えるかもしれない。
シャオロン
言おうとしても、それを拒むかのように
喉が締め付けられる。
シャオロン
鬱
シャオロン
鬱
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