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【後悔___。】のPart④ となっております

パクリなどは一切しておりませんが似ているものがあれば ごめんなさい🙏

⚠竜春です 苦手・地雷の人は 回れ右↩

それではSTART→

〜春千夜side〜

三途 春千夜

あ"~ッ…

三途 春千夜

ほんっと…何してんだ俺…ッ

アジトを飛び出した俺は今も尚街中を彷徨っていた。

三途 春千夜

…はぁ~ッ、…見事に砕け散ったな…ッ

なんて思いながら俺は適当なベンチへ腰掛けた。

あんなことがあった後、またアジトに戻るのは気が引けた。

横になり、ゆっくりと瞼を閉じる。

すると先程のことが連想され、目頭が熱くなるのを感じた。

……もう、竜胆のことは 諦めよう…ッ。

ふいに、目の縁に溜まっていた雫が零れ落ちた。

やはり言葉にするとその重みが感じられ、俺を苦しめた。

1度零れると雫は止まることなくと溢れ出していった。

…どうせならもう思いっきり泣いてしまおうと、今までの思いをその雫にのせ、俺は気が済むまで泣いた。

人目なんか気にせず、 まるで子供のように。

しばらくすると突然どっと疲れ と睡魔が襲ってきた。耐えられなかった俺は深い眠りへと落ちていった___

やっちまった……

そう呟く俺の手には何十件もの着信が入ったスマホが握られていた。

どうやら着信をかけてきたのはココのようだ。

辺りを見る限り今は昼だと推測できる。

そりゃぁ怒んのも無理ねぇな…

あの後俺は泥のように寝てしまった。そして気づけばベンチから落ちて、硬いコンクリートの上で目が覚め今に至る。

状況を理解するや否や俺は大分やばいことをしてしまったようだ。

その事実に頭を抱える。

三途 春千夜

どうすっかなぁ…

俺は悩んだ末、アジトに戻り謝罪することを決めた。

あんなことがあった後、正直アジトには戻りたくないが、みんなに仕事を放り投げるのも悪い。

こんな俺でも米粒ぐらいの情はある。

三途 春千夜

…はぁ~、行くかぁ、

と乗り気では無い気持ちと共に重い足をずりずりと引きずり、アジトへと足を進めた。

NEXT>>♡1000

【 竜 春 】〘 Complete𓈒𓂂𓏸〙

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