私には幼馴染が2人居た
名前は出久と勝己
幼稚園に居た頃
2人に出会った
最初は少し仲の良い友の様な関係だった
でも次第に話したり、一緒に遊んだりする事が増えた
1人になる事が多かった私にとっては
大切な親友達だった
でも個性がで始めた頃から全て変わった
私が初めに発症し
次に勝己に個性が出た
でも出久にはいくら待っても出なかった
周りのmob共は"個性"しか見ずに
凄い凄いと私を褒め称えた
子供ながらに、気色が悪かった
誰も中身は見ずに外側だけで人を判断する
「アイツは個性が出ない」
その言葉を聞くたび、ソイツをぶん殴ってやった
それから、小学六年生の頃
私は不登校になった
理由は思い出せない
2人に会う事もなくなった
月
それなのに何故か顔ははっきりと分かった
mob
mob
パシャパシャ
カシャカシャ
月
月
怒りよりも、恐怖を感じた
月
月
ヒーロー
月
ヒーロー
月
ヒーロー
ヒーロー
ヒーロー
月
ヒーロー
ヒーロー
月
月
ヒーロー
月
駄目だこんなクソヒーローと話してる場合じゃない
月
BOOM!!BOOM!!
勝己
勝己
月
ボフゥゥ
月
mob
mob
どうしようどうしよう
月
月
目の前で
また人が死ぬ
月
人が死ぬ所なんて
一回も
月
月
ドサッ
月
バッ
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