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そして昼休み

私は平太と食堂へ行った

原口美雨

やっぱり予約の人が多いね

彼は首を縦に振った

原口美雨

いきなり行ってもね…

埴田平太

うん…

今は…うんって言ったのかな?

人が多いけれど

私には

何も聞こえない

私たちは食券を買い

隣同士で食べることに。

埴田平太

アハハッ!

埴田平太

また美雨はうどんかよ!

彼が私の方を見て笑っている

多分、私がまたうどん食べてるからかな?

原口美雨

ヘヘッ!

原口美雨

平太はまた南蛮定食?

原口美雨

食べ過ぎ!

埴田平太

フッ!

埴田平太

だってこれ好きやし

多分、南蛮が好きだからって言ってるな?

   

私たちなりの会話

聞こえないからこそ

面白い。

続く

君の聲が聴こえなくって

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