ルシエル・ノクス
能力
《天魔融合(てんまゆうごう)》
ルシエルの体内には、天使の「聖核」と悪魔の「魔核」が存在している。本来なら決して共存できない二つの力が、一つの身体の中で常に衝突している。そのため能力を使うたび、肉体・精神・魂に大きな負荷がかかる。
能力①《聖光(せいこう)》
天使の血による力。
効果
傷を癒す。病や毒を浄化する。結界を張る。闇の力を弱める。光の羽を生み出して飛行する。武器を光で形成する。
特徴
この光は攻撃よりも「守る力」。誰かを守りたいという気持ちが強いほど能力が高まる。
弱点
怒りや憎しみが強いと光が弱くなる。
能力②《魔蝕(ましょく)》
悪魔の血による力。
効果
黒炎を操る。呪いをかける。闇を実体化させる。幻覚を見せる。相手の恐怖を増幅する。身体能力を大幅に上昇させる。
特徴
怒れば怒るほど強くなる。
弱点
使いすぎると理性を失う。
能力③《天魔翼(てんまよく)》
いつもは小さい翼を大きな翼にする。右側は純白の天使の翼。左側は漆黒の悪魔の翼。
能力
高速飛行。空中戦。羽根を飛ばして攻撃。羽根を盾として使う。
弱点
二枚の翼は互いを拒絶しているため、飛び続けるほど激痛が走る。
能力④《魂眼(こんがん)》
左右で目の能力が違う。
右目(天使) 相手の本心を見る。嘘(黒) 悲しみ(青) 優しさ(ピンク) 後悔(紫)など感情が色として見える。
左目(悪魔) 相手の恐怖 殺意 憎悪 欲望を見る。
代償
長時間使うと視界が真っ白になり、一時的に失明する。
能力⑤《境界結界(きょうかいけっかい)》
光と闇を円状に広げる。その中では天使の力・悪魔の力、両方が弱まる。つまり、どちらの陣営も能力を十分に発揮できない。ルシエルだけが自由に戦える。
能力⑥《命の天秤(いのちのてんびん)》
相手の傷を自分へ移す。仲間を助ける能力。瀕死の人間でも救える。しかし、助けた傷はすべて自分が受ける。骨折も毒も呪いも引き受ける。
能力⑦《断罪(だんざい)》
天使と悪魔、両方の力を剣へ集中。白と黒が混ざった一撃を放つ。命中すると肉体だけでなく魂にも傷を残す。しかし使用後は数日間動けなくなる。
最終能力《黄昏の審判(たそがれのしんぱん)》
「天使」と「悪魔」の両方の力を完全に解放した姿。
効果
光と闇を自在に操る。広範囲の浄化と破壊を同時に行える。仲間を守りながら敵だけを攻撃できる。あらゆる属性への高い耐性を得る。
代償
この力は、天使の力と悪魔の力が限界まで衝突することで発動する。使用中は全身に激しい痛みが走り、血が流れ続ける。解除後もしばらくは能力を使えず、体力も著しく消耗するため、連続使用はほぼ不可能。
能力全体のテーマ
ルシエルの能力は、「光=善」「闇=悪」という単純なものではありません。
光は人を守るために、闇は生き抜くためにある。
その二つを抱えながら戦うこと自体が、彼女という存在を象徴している。
