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ゆんしょ
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絶対辰哉
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コメント
1件
うわあ…岩本くんの過去、すごく切なかったです。 阿部さんに「裏社会向いてない」って言われるシーン、胸がぎゅっとなりました。でもそのあと「阿部さんも光の世界へ」って言い返す岩本くん、やっぱり優しいんだなって。最後に深澤さんに繋がる伏線、ゾクっとしました…次が気になる!🤍
いわふか
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俺は阿部さんと共に戦ったり、
情報収集をしたりした。
時に「流石岩本!」
そう言って褒めてくれるのが嬉しかったのを覚えている。
阿部さんは裏社会の中でもつよい方らしく、たくさん人を殺していた。
俺はただ黙って見ることしかできなかったけれど。
殺された死体に向けて、両手を合わせる。
「来世では報われますように」
そう願いながら。
それを見ていた阿部さんが、声を出す。
阿部.
岩本.
阿部.
阿部.
また褒められているのかな。
そう思い、口角が上がりそうになる。
しかし次に放たれた一言は、当時の俺にとってとても苦しいものだった。
阿部.
阿部.
「裏社会、向いてないよ。」
その一言が、深く胸に刺さる。
あぁ、また、右胸部が痛い。
岩本.
阿部.
阿部.
阿部.
岩本.
岩本.
また俺は1人になるの?
嫌だ、嫌だ。
阿部.
阿部.
阿部.
尊敬していた。
俺に光を与えてくれたあなたを。
阿部.
阿部.
阿部.
阿部.
俺は言葉が出なかった。 彼の力強い言葉に気圧されていたのだと思う。
やっと出た言葉は、俺の望みだった。
岩本.
岩本.
阿部.
岩本.
岩本.
一度出始めた本音は、流れるように放たれる。
阿部.
阿部.
そう無邪気に笑う阿部さんは、少し嬉しそうだった。
後に俺が命を賭けて守り抜く その人とはー
紛れもなく、深澤さんだった。