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yourei(月)
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碧零👾🧸
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舞
舞
私は、気づいたら真っ暗闇な場所にいた
どうしてここにいるのか…ここに来る前は何をしていたのか…
舞
舞
舞
思い出そうとすれば、頭痛が邪魔をして思い出せない
舞
無意識にそう思って、私は足を動かし始めた
舞
しばらく歩いていると、いつの間にか景色が変わっていた
さっきみたいな、何もない暗闇じゃなく
色々なものが宙に浮いている…不思議な場所
舞
そう思い続けてるけど…不思議なことに
ここにいても、不快感とかは全くしない
寧ろ
舞
何から何まで不思議な場所だ
舞
何かを探すようにあたりを見渡していると
舞
舞
舞
私は落ちていた"それ"を拾い上げた
それを拾い上げた瞬間
舞
頭に映像が流れてきた
舞
誰かが、沢山いる
顔は見えない
声も、ノイズが掛かっていて聞こえない
でも、1人だけわかった
舞
1人がわかると…周りの人も次々に浮かび上がってくる
舞
映像に映っていたのは
迷惑そうな顔をしている幸くん
それを遠くから笑って眺めているハルトさんやユウマくん、ハカちゃんたち
そして、
舞
幸くんに抱きつく様にしている…自分自身の姿
舞
迷惑そうな顔をしている幸くんも
本当に迷惑そうじゃなかった
みんな…すごく幸せそうで
…そんなことを考えていると
ズキッ
舞
ズキッズキッ"
舞
ワスレロ
舞
オモイダスナ
舞
キエロ
舞
キエロ
舞
舞
そう叫んだのを最後に
私の意識は闇に落ちた
コメント
1件
いやあ、第9話、すごく不思議で魅力的な回でしたね。暗闇から始まって、何もかもが宙に浮く幻想的な場所に移動する流れ、世界観に一気に引き込まれました。特に「欠片」を拾った瞬間に映像が流れ込む演出、あそこ好きです。舞ちゃんの幸せそうな記憶と、それを消そうとする「忘れろ」「消えろ」の声の対比が切なかった…。幸くんが「迷惑そうで本当は迷惑じゃない」って描写、ああいう細かいニュアンスが効いてますね。次が気になる!