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あれからどのくらい経ったのだろうか。
あの後どうなったのか、いまいち覚えていない。
気付けば私は外にいた。
ふと振り返ると一部の建物から火柱が上がっているのが見えた。
そこで思った。
ああ、夢じゃないんだな。
私はフラフラとした足取りのまま研究所を後にした。
“彼ら”と合流をするために...
だが、それは叶うことはなかった。
柘榴
柘榴
男性A
男性A
女性B
グシャッ‼︎
柘榴
柘榴
柘榴
街には大勢の人間だったものが転がっていた。
そして、そのどれもがありえないような殺され方をしていた。
柘榴
おっ‼︎兎隠さん‼︎
柘榴
振り返ると少年のような笑顔をした黄緑色の髪の青年がいた。
柘榴
柘榴
柘榴
蘭丸
蘭丸
蘭丸
蘭丸
柘榴
蘭丸
柘榴
蘭丸
柘榴
柘榴
蘭丸
蘭丸
柘榴
ブオオオオンッ...
柘榴
蘭丸
蘭丸
柘榴
蘭丸
蘭丸
柘榴
蘭丸
タッタッタッ
それからどうやって自宅に帰ったのかも分からない。
自室に入ると私はベッドに横たわった。
柘榴
柘榴
柘榴
柘榴
柘榴
柘榴
柘榴
柘榴
柘榴
柘榴
柘榴
柘榴
私は生きていていい存在なのか?
柘榴
なぜ2人が死んで、役に立たない私が生きているんだ?
柘榴
もし、彼女らが生きていたら蘭丸君に気の利いた一言でも言えただろう。
柘榴
柘榴
柘榴
柘榴
柘榴
ああ、そうだ。
柘榴
柘榴
柘榴
柘榴
私は
考えるのをやめた。