風呂場を出ようとリビングへ繋がる ドアに手を掛ける。
がちゃ、と音を鳴らして開くドア。
リビングに顔を覗かせると、
兄弟の全員が俺の方を見てた。
びっくりして少し顔を引き、
みんなに向けて呟いた。
あれから数秒経ったが返事が無い。
俺は呆れた様子で部屋に 向かおうとする。
がしっ
紫に案内され、
普段あまり座れないソファに座った。
俺は「怒られるかも。」 と、無意識に思って、
周りをキョロキョロしてしまう。
その時、紫が口を開いた。
next→♡1,000
次回紫視点 ( ᐛ )و
コメント
21件
10コメ目 () 好き 、I Love You 続き見たいから見てきますわ ()