ー今だけはいいよねー 第11話
そんなこんなで俺らは 中学2年生になった。
日海
蓮
晴斗
日海
蓮
俺らは今日、 水春の家に行くことになった。
学校がいつもより早く終わり、 帰りに水春の家に寄ることとなった。
少し熱い風が
俺らを 包んでいる。
俺らはチャリに股がって ゆっくりそして早く
漕ぎ始めた。
10分くらいだろうか
少し漕いでから 俺らは水春の家の前に着く。
俺は手を伸ばして 緊張しながらインターホンに 手をかける
蓮
日海
蓮
晴斗
日海
そして俺は インターホンを鳴らした。
水春
水春
蓮
日海
晴斗
水春
晴斗
水春
日海
水春
晴斗
蓮
日海
俺らは 久しぶりに会うことで
その楽しみを噛み締めていた。
水春
晴斗
俺らは 言われるがまま中へ入った。
中はいつも通り変わってなく、 綺麗だった
晴斗
水春
日海
蓮
水春
晴斗
日海
水春
4人は やっぱり変わらない部屋へ 案内された。
晴斗
水春
日海
蓮
日海
突如 蓮がそう言うと
水春が言う
水春
日海
蓮
晴斗
日海
蓮
と 2人はコンビニへ行った。
水春
晴斗
水春は部屋を出て 俺は1人になった。
晴斗
そしてたまたま見つけた
その"日記"を俺は
手に取って見てしまう。
晴斗
2018.4.1
何故か過去に来たみたい。
高校生で晴斗と付き合って
車に轢かれた私が小4の時に
戻ったみたい。
理屈は分からないけど
晴斗に悲しい思いをして欲しくない
だから、私は晴斗から離れる。
2019.7.6
今日は忘れられない日。
日記を付け始めてから2年
小学校最後の夏休みに
晴斗と海に行った。
最高の思い出になった。
晴斗ありがと
2020.4.1
中学が始まった。
晴斗が居ない生活は結構寂しいけど
耐えなきゃいけない。
未来の私はこの辺りで
晴斗と付き合ったけど
中学が違うから付き合うことはない。
それでいい。
2021.3.31
今日は1年最後。
晴斗、病んでたらしいけど
大丈夫かな
また会いたいな
俺はその日記を読んで
全てを理解した気がした。。
そして階段を上がってくる音が聞こえて 慌てて日記を戻した。
水春
晴斗
その日記の内容について 俺は聞きたかったが
また今度にする事にした。
水春
晴斗
日海
蓮
水春
晴斗
蓮
水春
日海
日海
晴斗
晴斗
日海
蓮
水春
日海
水春
晴斗
蓮
水春
水春
晴斗
日海
蓮
楽しい雰囲気に包まれながら
俺らはお菓子パーティーを楽しんだ。
それはとても楽しくて
日記のことなんて忘れていた。
そして
あっという間に時間が過ぎていた。
そしてまた次の日から
いつもと変わらない日々を送る。
そして俺らは中3へと上がる。
晴斗
俺は日記の事を思い出して
水春と話をする事にした。
𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹