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人生の行進曲

2 - 第1行進曲「出会い」

♥

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2024年10月02日

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どもども第1話参りますか

第1行進曲「出会い」

すたーーーてぃん☆

よろしくね〜

どこから話せば良いかと思ったが、

まずは私と音楽の出会いについて

語っていきたいと思う

第1行進曲「出会い」

小さい頃……だいたい3.4才で

大好きだった両親を亡くした

小さきn

お母さんは?

小さきn

お父さんは?

小さきn

どこいっちゃったの!

小さきn

かくれんぼからずっと帰ってこないよ……

周りの大人

困ったなぁ……

周りの大人

さすがにこれはどうしたら良いのか……

私はまだ3.4才だったから誰かが私の子育てをしなければならなかった。

だけど、なかなか良い人が見つからない。

そんな時……

声を上げてくれた恩人がいた

S

それなら俺がやります

まだ20代独身なのにも関わらず、

Sは私を引き取ることにしたのだ。

周りの大人

でもSくん、まだ20代じゃない

周りの大人

そうだぞ、まだまだ遊べる時なんだから子供を育てるとかしない方がいい

周りの大人は咄嗟に反対し始めた

今の私でさえもそう思ってしまうくらいだ。

だがSは自分の考えを覆さなかった。

S

こんな小さな子供一人を助けられない大人になんかなりたくない!

S

これは俺の人生だから皆さんは口出ししないでください。

Sの言ってることは正しいようだが、普通の人は考えないことばかりだった。

周りの大人

もう少し考え直したら、?

周りの大人

さすがにそれは……

でもその考えのおかげで今も私は音楽を続けている。

結局Sは私を引き取った。

S

小さな家でごめんね。

この時にはもうお母さんとお父さんはもう居ないことを知っていた私はすごい目が腫れていた。

小さきn

全然…だいじょぶ、

小さきn

ちいさくてもおっきくても

小さきn

この家はあったかいからだいじょぶ、!

S

ありがとう、

ここから数ヶ月間Sとの生活が始まった。

最初は緊張していたものの、すごく心地良くてすぐに慣れた。

Sは音楽が大好きだった。それも特にピアノを聴いたりするのも弾いたりするのもどっちも大好きだった。

.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.

S

.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.

S

^^

小さきn

Sのピアノ、すごくきれい!

S

ありがとう笑

S

nは、音楽好き?

小さきn

好き!

私が音楽を始めた理由、それは

Sの音楽を聴いてからがきっかけだった。

だけど私がピアノを始めたのは、違う理由があった

S

左手があればもっと綺麗な音楽が奏でられるんだけどね笑、

小さきn

そんなことない!

小さきn

今のも、すっごくきれいな音楽だったんだよ!

そう、Sは

左手がなかったのだ

S

でも……

小さきn

そんなこと言わないでよ……

小さきn

ね、?

S

でも、左手があるともっと綺麗に弾けるから……

小さきn

だったらnが代わりに弾いたげる!

S

nが、?

こんなことしか言えなかったが、

当時の私では精一杯の励ましだった。

S

本当に、いいの?

小さきn

うん!いいよ!

だけどSの心にはすごく響いたようで当時の私はとても喜んだ

小さきn

(やった!S元気でた!)

S

じゃあ俺が教えるから、やってみよっか!

小さきn

うん!

すんませんが今回はここまで!

変なとこで終わらせてすんません!

てことで次回予告!!!

次回第2行進曲 「奏でる」

お楽しみにー!

うふふ♡♡

サザ○さんのやってみたかった

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