主
主
すたーーーてぃん☆
主
どこから話せば良いかと思ったが、
まずは私と音楽の出会いについて
語っていきたいと思う
第1行進曲「出会い」
小さい頃……だいたい3.4才で
大好きだった両親を亡くした
小さきn
小さきn
小さきn
小さきn
周りの大人
周りの大人
私はまだ3.4才だったから誰かが私の子育てをしなければならなかった。
だけど、なかなか良い人が見つからない。
そんな時……
声を上げてくれた恩人がいた
S
まだ20代独身なのにも関わらず、
Sは私を引き取ることにしたのだ。
周りの大人
周りの大人
周りの大人は咄嗟に反対し始めた
今の私でさえもそう思ってしまうくらいだ。
だがSは自分の考えを覆さなかった。
S
S
Sの言ってることは正しいようだが、普通の人は考えないことばかりだった。
周りの大人
周りの大人
でもその考えのおかげで今も私は音楽を続けている。
結局Sは私を引き取った。
S
この時にはもうお母さんとお父さんはもう居ないことを知っていた私はすごい目が腫れていた。
小さきn
小さきn
小さきn
S
ここから数ヶ月間Sとの生活が始まった。
最初は緊張していたものの、すごく心地良くてすぐに慣れた。
Sは音楽が大好きだった。それも特にピアノを聴いたりするのも弾いたりするのもどっちも大好きだった。
.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.
S
S
小さきn
S
S
小さきn
私が音楽を始めた理由、それは
Sの音楽を聴いてからがきっかけだった。
だけど私がピアノを始めたのは、違う理由があった
S
小さきn
小さきn
そう、Sは
左手がなかったのだ
S
小さきn
小さきn
S
小さきn
S
こんなことしか言えなかったが、
当時の私では精一杯の励ましだった。
S
小さきn
だけどSの心にはすごく響いたようで当時の私はとても喜んだ
小さきn
S
小さきn
主
主
主
次回第2行進曲 「奏でる」
主
主
サザ○さんのやってみたかった
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