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中級兵が馬鹿のお陰で兄貴は助かったんかな…?多くの人は亡くなってたけど、、 ブルー達のこれからを無事で祈るよ🙏😭
弟くん、立ち直れてそうで良かったな…! シグレさんや、ルカ達が居たから今まだレッドは生きていられるんだよね…! というか、マジで中級兵クソすぎんか?
ブルー君少しだけ立ち直れたのかな?よかった…… ここまで真相見るとシグレやルカに感謝せずにはいられないな とりあえず中級兵は後先考えない馬鹿共って事はわかったな そんな奴らが人を管理する資格なんてないんだよ 立ち直れたブルー君と真相に辿り着き始めたレッド君 続きが気になって仕方ない……!
すまない先生
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルーは何度も自責の言葉を呟き続けるばかりで、此方に反応を示さない
すまない先生
ミスター銀さん
ミスター赤ちゃん
ミスターブラック
ブラックがドアの前に手を出して制止する
ミスターブラック
ミスターバナナ
すまない先生
2人の言葉で辺りが静まり返る
聞こえてくるのはドア越しに聞こえるブルーの自責の言葉のみ
ミスターマネー
すまない先生
ブルーを諭すように声を掛け続ける
ミスターブルー
ブルーは震えた声を途切れ途切れで出すばかりだ
すまない先生
すまない先生
すまない先生はいつにも増して温かい声色で語り掛ける
だがブルーは此方に応じようとしない
すまない先生
すまない先生
ミスターブルー
すまない先生
すまない先生は一度息を吐き、ドアを見つめる
ミスターブラック
ミスター銀さん
ミスターバナナ
生徒らも真剣な面持ちでブルーの返事を待つ
急かす事も無く、ただ待ち続ける
ミスターブルー
すまない先生
すまない先生
すまない先生
すまない先生
すまない先生
すまない先生
ミスターブルー
すまない先生
すまない先生
すまない先生
すまない先生
すまない先生
すまない先生はドアの向こうに語り掛ける
ミスターブルー
ミスターブルー
ブルーは震える声で必死に何かを伝えようとしている
だが声が上手く出ないのか中々話し始める事ができない
すまない先生
すまない先生
すまない先生
すまない先生
ミスターブルー
ミスターブルー
その頃………
ミスターレッドは突如として目の前に現れた謎の人物と言葉を交わしていた
謎の人物は何かを知っている様な、レッドの事を少し揶揄う様な口振りで語り掛けてくる
謎の人物の風貌は如何にも不審者と言った様な見た目だ
うねった髪の毛、ボロボロのフード付きのマントの様な何か
そしてその人物の顔はというと男とも女とも取れない中性的な顔立ちをしている
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
???
目の前の人物は相変わらず不気味な笑みを浮かべている
ミスターレッド
???
ミスターレッド
レッドは我ながらど直球な質問をしたと感じた
だが、こうにも質問しなければ相手への不信感は払拭されない
???
???
謎の人物は唐突に真顔になって答える
???
ミスターレッド
ミスターレッド
???
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
???
???
???
目の前の人物は先程の様な怪しい表情に戻る
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
???
???
???
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドはこれ以上怪しい人物の素性に踏み込むのはやめ、純粋に浮かんだ疑問をぶつける
???
ミスターレッド
???
???
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドは謎の人物の一人称に、痛い中学生特有の痛さを感じたが特に突っ込まないでおいた
???
ミスターレッド
???
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
自身が今此処に立って居る理由
こんな場所で大変な目に遭っている原因
???
ミスターレッド
???
ミスターレッド
ミスターレッド
???
???
???
???
ミスターレッド
???
???
???
???
???
???
???
???
???
???
ミスターレッド
ミスターレッド
???
???
???
???
???
???
???
ミスターレッド
???
ミスターレッド
???
???
???
???
ミスターレッド
???
目の前の人物は呆れた様に言った
???
ミスターレッド
???
???
???
???
???
ミスターレッド
???
???
???
???
???
???
???
???
ミスターレッド
???
ミスターレッド
???
???
ミスターレッド
レッドは最早焦りも怒りも感じない
???
???
???
ミスターレッド
???
ミスターレッド
???
???
???
ミスターレッド
???
ミスターレッド
ミスターレッド
???
???
???
ミスターレッド
レッドは真剣な表情で目の前の人物に語り掛ける
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
???
???
???
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
???
???
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
???
???
???
???
???
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
???
ミスターレッド
ミスターレッド
???
???
???
ミスターレッド
その時、唐突にサイレンが鳴り響く
「労働の時間となります」
「労働者は、直ちに労働場へ集まりなさい」
???
???
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドは少し暗い表情に変わる
???
???
???
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
???
ミスターレッド
???
ミスターレッド
???
ミスターレッド
レッドは目の前の人物の言動に呆れる
???
???
ミスターレッド
???
ミスターレッド
???
ミスターレッド
???
???
目の前の人物はひらひらと手を振った
ミスターレッド
その瞬間、目の前の人物は忽然と姿を消した
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドは何かを決めた様に拳を握りしめた
ミスターレッド
ミスターレッド
そう言ってレッドは労働場の方へと足を踏み出した
すまない先生
ブルーの口から飛び出した言葉を再び口にする
ミスターブルー
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスターブラック
ミスターバナナ
ミスターマネー
ミスター銀さん
ミスター赤ちゃん
再び空間が静寂に包まれる
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルーは必死に声が震えるのを抑えながら喋っている
鼻を啜りながら、必死に涙を堪えながら
彼にとって、大切な兄が居なくなってしまう事がどれだけ辛い事だったのだろうか
その苦しみは計り知れない
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
すまない先生
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブラック
ブラックがブルーの言葉を遮る
すまない先生
ミスターブラック
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブラック
ミスターブラック
すまない先生
ミスターブラック
ミスターブラック
ミスターブルー
すまない先生
ミスターブラック
ミスターブラック
ミスターブラック
ミスターブラック
ミスターブラック
ミスターブラック
すまない先生
ミスターブルー
ミスターブラック
ミスターブラック
ミスターブルー
ガチャッ
ミスターブルーがドアを開け放ち、勢いよく出てくる
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブラック
ミスターブルー
ミスターブルー
ブルーは地面にヘナヘナと座り込む
ミスターブルー
すまない先生
すまない先生がブルーの肩に手を掛ける
すまない先生
すまない先生
すまない先生
すまない先生
すまない先生