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海は嵐になれば危険な存在。 晴れれば素敵な存在。 なら、雪は?曇りは?虹は? by A certain sea-bound ghost girl
俺は水樹。海が好きな高校生。
俺はこの高校1年の夏休みを一生忘れないであろう。
俺は母方の両親の家に里帰りした。 そこは近くに海があり、とても綺麗なところだ。
俺は、海が好きだから海を見るためだけに行ったようなものだ。 だから海、魚を見に行った。
水樹
水樹
水樹
水樹
水樹
???
水樹
水樹
水樹
そこにはとても綺麗な人がいた。 年は俺より1歳上くらいだった。
当時、綺麗な人に目がない俺はつい声をかけてしまった。
水樹
???
???
何か喋り方が辿々しいな、、 帰国子女ってやつか?
水樹
???
水樹
???
水樹
???
???
???
水樹
水樹
水樹
女性の顔がぱぁぁっと明るくなった気がした
???
水樹
???
水樹
霊
霊は指を崖の方に指す。
水樹
俺がそういうと今までで一番悲しそうな顔をした。
霊
霊
水樹
霊
水樹
水樹
水樹
水樹
姉ちゃん
姉ちゃん
姉ちゃん
水樹
姉ちゃん
姉ちゃん
姉ちゃん
水樹
昔、いじめられていた少女がいた。 その少女は海が好きだった。 だから自分が死ぬ場所は海に関する事故が良かった。 でも、そんなのいつになるかがわからなかったため、彼女は
自殺を選んだ
姉ちゃん
水樹
姉ちゃん
姉ちゃん
水樹
姉ちゃん
水樹
姉ちゃん
姉ちゃん
姉ちゃん
姉ちゃん
水樹
姉ちゃん
水樹
姉ちゃん
水樹
姉ちゃん
水樹
姉ちゃん
水樹
姉ちゃん
水樹
姉ちゃん
水樹
水樹
姉ちゃん
水樹
姉ちゃん
姉ちゃん
水樹
そこには、砂浜に霊の字で『夜に来てください。待っています。』と書かれていた。
水樹
姉ちゃん
姉ちゃん
水樹
姉ちゃん
水樹
水樹
水樹
姉ちゃん
俺達は無理矢理にでも会いたくて、時間を2人で伸ばしてもらった。 両親は反対していたけど、婆ちゃんが何かを察したのか説得してもらった。
水樹
姉ちゃん
霊
水樹
姉ちゃん
霊
姉ちゃん
霊
水樹
姉ちゃん
霊
水樹
霊
俺達が手を出すと霊は手を繋いだ。
霊
霊は泣いていた。それを見て俺たちももらい泣きしてしまった。
水樹
姉ちゃん
霊
水樹
姉ちゃん
名前‼︎
霊
霊
霊
姉ちゃん
水樹
霊ー‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
俺達は叫んだ
それと同時に、霊の体が透けてきた
霊
水樹
姉ちゃん
霊
水樹、、由花、、大好き、、、
淡く、弱い声が俺たちの名前を読んだ気がした。
霊は消え、手にはプレゼントが握ってあった。
水樹
姉ちゃん
水樹
姉ちゃん
幸、、、
水樹
姉ちゃん
俺達の顔は涙でぐちゃぐちゃになった。
そして俺達は帰る時にあの時幸がいた場所に貝殻を埋めた。
海は嵐になれば危険な存在。 晴れれば素敵な存在。 雪は?曇りは?分からない。 ただ、虹は地球上の全ての生き物が幸せになれると願う そんな存在だと私はおもう。 I always value you Sachi