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Adept
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上野文
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#ライトノベル
こはる
840
異世界転生は成功したのか?
僕は自分の身体を確認する
……小さいな
気のせいか目線も低く感じる
あ、性別は……
よし、男だな!
ちょっと歩き回ってみよう
……
……胸が苦しくならない
やった!
前世より健康な身体だ!
やったぜ!
これなら思う存分冒険できる!
僕は暫しの間
これからの異世界ライフに思いを馳せていた
こうして
僕達オーファンテイルズは
着実に力をつけていって
今やA級パーティまで登りつめた
……さてと
ここは何処だろう?
お腹も減ってきた
何か食べるものは……
服のポケットを漁る
……
ない?!
というか僕……
いや、前の身体の持ち主は
何も持たずに
こんな深い森で何してたんだ?
とにかく まずい
早くこの状況を何とかしないと
最悪、餓死……
……
そうだ
僕にはスキルがある筈なんだ!
チートスキルでなんとかこの場を……
あれ?
冷静になると……
僕は自分のスキルの事を知らない
内容も分からなければ
発動条件とかも知らない
想像力を働かせれば 出来るパターンか?
……いや待て
そんな難しいこと
考える必要ないじゃないか!
ここは異世界なんだ!
なら
自分のステータスを確認すれば良い!
コウキ
……
あれ?
コウキ
…………
コウキ
コウキ
………………
ダメだ、何も出てこない
おかしいな
もしかして、何か違うのか?
イントネーションとか?
僕は書籍しか読んだことないし
色々試してみよう
コウキ
コウキ
コウキ
コウキ
コウキ
コウキ
コウキ
コウキ
コウキ
ティナ
コウキ
いきなり少女が声を掛けてきた
気付かぬ間に
僕は背後を取られていたのだ
ティナ
ティナ
僕より身長が少し高い彼女は 屈んで目線の高さを合わせてくる
見た感じ、小学生ぐらいだろうか
17年人生を歩んできた身として
すごく複雑だ
ティナ
ティナ
ティナ
ティナ
ティナ
コウキ
コウキ
ティナ
ティナ
ティナ
ティナ
ティナ
ティナ
ぐぅー
しまった!僕の腹の虫が!
ティナ
ティナ
ティナ
僕はお言葉に甘えて ティナから飴を受け取った
なんだか申し訳ない
ティナ
ティナ
コウキ
ティナ
ティナ
ティナ
コウキ
何か言いづらそうだ
実際、僕は迷子というより
行く宛てがないだけだ
でもどう説明したものか……
コウキ
ティナ
ティナ
ティナ
ティナ
ティナは突然
僕の腕を引っ張り
森の奥へと進んでいく
コウキ
コウキ
ティナが連れてきた場所
それは孤児院だった
どうやらティナは
僕のことを"捨て子"だと思ったらしい
それで、僕はこの孤児院で 預けられる事になった
この身体の実年齢が分からないので
見た目から7歳になった
ティナと出会ったあの日が 僕の誕生日となり
僕は15歳まで 孤児院で過ごすことになる
あれだけ試行錯誤した ステータス画面だが
そんな物は無いらしい
異世界なのに……
しかし
似たようなものとして 鑑定魔法の存在を知り
一度、鑑定してもらうことができた
鑑定士
コウキ
コウキ
鑑定士
鑑定士
これは数値が高すぎて 鑑定がバグったのか?
そうでないなら
スキルが頼みの綱だ
コウキ
コウキ
鑑定士
鑑定士
コウキ
コウキ
鑑定士
僕のスキルはこの時 判明しなかった
ただ、鑑定士の先生が王宮の大賢者様に僕の事を話したらしく
後日
その大賢者様が直接孤児院を訪れた
イロハ
イロハ
イロハ
スキル君……?
大賢者様は独特な呼び方をしてくる
コウキ
イロハ
イロハ
イロハ
イロハ
僕は言われた通り 氏名欄に自分の名前を書く
一応、異世界の文字で
すると、枠線しか無かった白紙から急に光の文字が浮かび上がる
そこには色々な事が書かれていた
身長体重、性格、経歴、適性……
そんなものはどうでも良い
スキル:万物創生
この一項目だけが
僕の目を奪った
文字による説明だけでは よく分からない
だから僕は色々と試して
万物創生の全容を理解していった
やはり、僕の見立ては間違ってなかった
このスキルがあれば
僕は無敵になれる!
その為にも
まずは僕自身が強くならなくては
時は流れ
ティナに誘われて 僕は冒険者になることを決意する
さらに
万物創生に興味を持った孤児院の仲間達
ダン
ローランド
フローラ
ティナ
冒険者パーティ 「オーファンテイルズ」 結成
僕達が育った孤児院から旅立った
なのに
なんで追放なんて……
どうしてこうなってしまったんだ!
コウキ
いつの間にか
街から出て森の方まで 来てしまったようだ
走り疲れた僕は 木にもたれかかって座り込む
コウキ
ティナ
コウキ
ティナ
僕は知らぬ間に 背後を取られていた
【続く】
ほんまどうしよ……
ほんまどうしよ……
ほんまどうしよ……
ほんまどうしよ……
ほんまどうしよ……
ほんまどうしよ……
ほんまどうしよ……
ほんまどうしよ……
ほんまどうしよ……
ほんまどうしよ……
ほんまどうしよ……
ほんまどうしよ……
ほんまどうしよ……
ほんまどうしよ……
ほんまどうしよ……
ほんまどうしよ……
ほんまどうしよ……
ほんまどうしよ……
ほんまどうしよ……
ほんまどうしよ……
コメント
13件
ドンドコドンドコ €d(^_^d) ↑いいねボタンの太鼓を叩くワイ
ファンタジー系だー! 私そういうの書いたことないから やってみたーい(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
面白かったです!