ハスク
アラスター
私は酒を片手に持ち…一口飲んだ
アラスター
ハスク
ハスク
アラスター
”彼を私で埋め尽くしたい…私だけ、見てて欲しい“
アラスター
ハスカーは、引きつった顔でこちらを見た
ハスク
っと彼は呟いた
アラスター
…彼を”手に入れる“にはまず…信頼度を高めないとだな、
アラスター
彼はコップを洗いながらこちらをじろりと睨みつける様に…
こちらを見た
ハスク
そして、彼は苛立ちを隠しもせず…きつく眉を寄せた
アラスター
ハスク
彼は手を動かすのをやめ…何分か考え込んだ後…こっちに目線を向けた
ハスク
アラスター
アラスター
少しからかうように礼を言いった
ハスク
もう慣れているかの様に…
彼は小さく息を吐き…再びコップを洗い始めた
アラスター
ハスク
彼は私に注いでくれた酒に指を刺した
アラスター
せっかく私に為に注いでくれたんだ…
しかも、気を遣って…アルコールを弱くしてくれているんだ…
流石に残す訳には…
私は酒を片手に持ち…
そのまま一気に飲んだ
アラスター
かた、とコップを机に叩きつけた
アラスター
ハスク
彼はコップを掴み…黙々と洗い出した
私は…それをじっと見ることしか出来なかった
……
そういや、彼と初めて出会った日…
私は何故…
”懐かしい“…”やっと会えた“
なんて事を思ったのだろうか…
いくら記憶を探っても…その答えは見つからない…
一体……彼は、
何者で、誰なんだ…
アラスター
少し彼の事を考えただけなのに…
体が熱い…
心拍数も速くなっている…
……
私は…彼に…
“恋”…してしまったのだろうか…
嗚呼…彼に会いたい…
私の者にしたい…
絶対に、
アラスター
ハスク
コメント
3件
続きが見たくて家具を壊しちゃったよ~
遅いかな?Ҩ(´-ω-`)今回も最高〜!( ー̀֊ー́ )b続き楽しみに待ってます!🫡🫡🫡