ナレーター
これは本当にあった話です。
ナレーター
ある日私は、隣の席の男子の好きな人を友達と一緒に聞いていました。
私
ねーねー、Aくんの好きな人って誰?教えて〜
Bちゃん
ほんとにそれ気になる!教えてよー!
Aくん
えー、、、あ、交換条件ならいいよ!
ナレーター
そして、少しずつヒントを出していくことになりました。
私
部活は〜で、クラスは〇組で、、
Aくん
え、そーなの?俺の好きな人は部活は〜で、クラスは〇組で、、
私
(あれ、なんか私にピッタリ当てはまってない?)
ナレーター
Aくんの好きな人の特徴は私にかなり当てはまっていたのです。
Bちゃん
私も好きな人教えるからAくんも教えてよ!
Aくん
仕方ないな、じゃあBに先に教えるよ。
ナレーター
そしてBちゃんが一足先にAくんの好きな人を聞くことになりました。
Bちゃん
え!そーなの!ほんとに?
Aくん
ほんとだよ、今まであんまり誰にも言ってなかったから言うなよ、
私
えー、私にも教えてくれたらいいのに、、
Aくん
えー・・・わかった。じゃあ後で言うわ。
ナレーター
そして昼休み。私はAくんから好きな人を聞きました。
Aくん
えっと・・・俺の好きな人は、お前だよ。
私
え、本当に?ちょっとまって、信じられない・・・
Aくん
えっと、
Aくん
俺と付き合って下さい。
私
ありがとう、、こちらこそよろしくお願いします。
ナレーター
そうして私とAくんは付き合うことになりました。
ナレーター
ここまでならハッピーエンドですよね?
ナレーター
しかしこの話はここからが本番なのです、、