最近は少し、学校が楽しみになった。 先生のおかげ。 まぁ、いじめは無くなっとらんけど
藤井
欲しいものあってさぁ?
松浦
藤井
そう言って彼女が見せたのは ブランドもののリップ
藤井
2つで3万くらいするの
島崎
松浦
藤井
藤井
康二
藤井
康二
藤井
ついたのはホテルだった。
普段、感の悪い俺でもわかる、 これから俺がどうなるのか。
康二
松浦
暴れても傷増えるだけだっつったろ?
康二
松浦
俺の勃っちゃうだろ?
藤井
こいつマジキモい笑
島崎
藤井
この人たちはなんで笑ってられるんやろ 俺には分からん… もう、ただただ怖くて仕方ない
藤井
気絶でもさせとけば?
島崎
康二
次の瞬間意識が途切れた
…
意識を手放してから どのくらいの時間が経ったんだろう わからないけど カーテンの隙間から見える外は 限りなく暗い
知らないおじさん?の声が聞こえた
康二
下腹部の違和感。 俺は知ってる。 見たくない。 俺は両手で顔をおおった。
おじさん
康二
俺は必死に首を横にふる
おじさん
どんな反応してるのか見たいんだ
康二
抵抗も虚しく 両手を顔の横に押さえつけられた
下を向くと俺の中に おじさんのが入っているのが見える
康二
おじさん
かわいいね…
康二
俺がどれだけ訴えても おじさんの腰の動きは止まらない
康二
おじさん
君みたいな可哀想な子が
好きなんだっ…
康二
おじさん
顔に出して良いっ?
康二
もうどうだって良い
そう思ってしまう
おじさん
康二
熱いし気持ち悪い 唇にもかかったらしい。 口を開けたくない。
おじさん
康二
おじさん
おじさん
お金払っちゃってるからね
おじさん
次の瞬間鼻を塞がれて 苦しくて 口を、開けてしまった
康二
すぐにおじさんの指が入って キスまでされた それも深いやつを長く
康二
おじさん
康二
おじさん
おじさん
康二
康二
おじさんのものに残っていた精液の味 苦いし変に生暖かくて気持ち悪い
何より知らない人のを咥えさせられた という事実が耐えられない
康二
康二
おじさん
もう少し我慢してね
康二
おじさん
おじさんの精液が直接口に流れ込む 苦くて変に生暖かくて気持ち悪い
おじさん
力抜いて
康二
康二
康二
おじさんが腰を打ち付ける音を 聞きながら時が過ぎるのを待つ
最悪な日だ 今日は先生にも会えなかったし 先生とも数回しかしたこと無かったのに 知らないおじさんに犯されて…
でも俺が男でよかった 女の子やったら 赤ちゃんできてまうかもしれへんやろ?
あ、でも 先生に言わないほうがえぇんかな でも隠し事するんも嫌やな
そんなふうに考えながら 服を整え帰路についた
俺はおじさんがくれた1万円を握り締める "追加"でくれたらしい。
どうしよかな、 今欲しいものなんて無いし
あ、 お母さんにデザートでも買って行こかな
ちょうどいつものコンビニが見えて 寄って行くことにした
今日はいつもと違う 俺の意思でコンビニへ
店員
いつもの店員さんもいる。 店員さん、今日は悲しい顔せんでええよ
お母さんが好きそうなのを選んでレジへ
店員
康二
店員
優しく微笑む店員さん そんな顔は初めて見る
店員
康二
店員
いつもは買わないから
康二
店員
康二
店員
辛いときは誰かを頼って
康二
ありがとうございます
皆に心配かけてばっかりやな もっとしっかりせんと…