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電車でこったんと会った

でも、こったんの顔色はものすごい悪くて

体調、悪いんだってすぐわかった

このまま電車で帰るのは良くない気がして

タクシーで帰ろことにした

案の定、こったんはタクシーに乗った瞬間、寝てしまった

もう、限界だったんだろう

20分くらいで家に着いた

すぐに、こったんを担いでタクシーをでる

けっこう身長が高いこったんをかつげるか心配だったけど

思った以上に軽くて難なく持ち上げられた

れる

ただいま〜

こえ

おかえり…え…?

くに

こた、どうしたの?

みんなこったんの姿を見てびっくりしてた

れる

体調悪かったらしい

如月ゆう

とりあえず、寝かせよう

びっくりしてたけど、すぐに行動してくれた

こったんの部屋に寝かせる

こったんのカバンには、大量の資料がはいっていた

確かにこったんは、いつも遅くに帰ってくる

結構ブラックな会社なのか

苦しそうに息をしてるこったん

こえ

体温計とか持ってきたよ!

如月ゆう

ありがとう

ゆうくんが、そう言ってこったんの脇に体温計をはさむ

ピピピピ ピピピピ

40℃

思った通りの高熱

薬とか飲まないといけないけど

無理やり起こすのは悪いから

とりあえず起きるまで待っておくことになった

遠慮してばっかり

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