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椿様、こちらからコメント失礼します! 私事で申し訳ございませんが、今朝突然アカウントが消えました どう頑張っても戻れず、新しく作ることになりました! お忙しいのにすみません、一応ご報告です! 何かございましたら←ないやろ ぬぬぬ改めぬここにコメントください!←欲しがりて草 お勉強忙しいのに失礼しました!
フォロワー200人おめでとうございます! いや語彙力凄すぎません🙄🙄🙄 200人になるのも分かります……😻😻 私性癖がmzちの執着でして🫰🏻 さすがすぎますね……💕💕💕
椿ちゃん200人おめでとう!!!まじで勢いが止まらないね!!ほんとに凄すぎるよ〜🥲毎回神作すぎるからこの話もグングン進んでちょー嬉しいよ!250人も楽しみだよ〜🥹(無理は絶対しないでね🫵🏻椿ちゃんのペースで!) 3人の幼少期の配役に笑っちゃった笑ウワキアイテやばい笑ぷりっつくんの気持ちってほんとになんにも変じゃないし悪くないのに少し珍しいだけで大切な宝物を壊されてしまうのはほんとに辛い…
主。
主。
主。
主。
主。
主。
主。
主。
主。
あの春に、あなたの笑顔に恋をした。
その笑顔は、
Mz
Pr
At
自分は、目を離すことができなかった。
自分を見つめる君が放ったあの言葉に、今も囚われている。
その気持ちは高校生になった今でも答えが見つかってなくて、 結局いまだに行方しれずの宙ぶらりんだ。
確かあの日はよく晴れた綺麗な青空で、 あいつの誰よりも綺麗な金髪をキラキラと光らせていた
Pr
Pr
Mz
At
その時のオレたちはまだ純粋で、誰も恋なんて知らなかったし、 ただ無邪気に遊んでいるだけで楽しくて、 今でも幼い3人のキラキラした記憶を思い出すだけで幸せになれる
Pr
Mz
Pr
At
At
Mz
でも、あの頃のオレはすでに後ほど何よりも自分を苦しめる感情の種が 胸の奥に芽生えていて、AtとPrがごっこ遊びで夫婦になることですら 少しもやっとするくらいには気持ちが成長していたのだ
Mz
Pr
Mz
At
Mz
Pr
At
At
Mz
Pr
At
Pr
あの頃からAtの発言にはツッコミどころが満載だったが、 あれも今ではふと思い出してはクスッと笑ってしまうような いい思い出のうちの一つである
Pr
At
今想像すればそんな状況などとんでもない修羅場の地獄絵図だが、 当時のオレたち3人の中にはその意味を正しく理解しているものなど 当たり前だが誰1人としていなかった
Mz
At
Atはすうっと息を吸い込んだ後、 数年後に多くの人間を魅了する魔性の笑みを浮かべながら言った
At
At
Pr
Mz
At
オレたち三人は、ニコッと微笑んで声をあげて笑い合う
結婚式ごっこを終える頃には俺たちは家族ごっこのことなど忘れ、 3人で鬼ごっこをしながら公園の中を走り回った
Pr
Atが鬼役でかくれんぼをしている時、 たまたま同じところに隠れていたPrがオレに声をかける
Mz
彼はオレの顔を見てニコッと笑うと、 キラキラした笑顔を浮かべながらオレに言った
Pr
Mz
心臓が、どきりと高鳴った
Mz
あの頃から、Prの笑顔はオレの宝物だった
Pr
突然ですが、あなたにとって初恋はいつですか?
俺の初恋は、小学生の時でした
Pr
Mz
At
Pr
そう二人に答えながら俺が小学校の教室のドアに目を向けた時、 初恋だった人が登校してきたのが見えた
Pr
Pr
Prちゃんの初恋の子(いい人)
俺はその時、男が好きな男は変だということはわからなかったし、 ただただ純粋に恋をしていたんだと思う
Pr
Prちゃんの初恋の子(いい人)
優しい笑顔を浮かべて彼が挨拶をしてくれたのが嬉しくて、 その日は一日中顔がニヤけてたのを覚えている
俺は今でもそうなのだが、ものすごくわかりやすい方なのだ
モブ男
At
Pr
At
Pr
Pr
At
その時のAtの取り乱しようときたら今でも違和感があるくらいだが、 いまだになんでAtがあんなに慌てていたのかはわからない
当時の俺がじぃーっと彼の色違いの瞳を見ていると、 MzがAtの腕をぐいっと引っ張ってぎゅっと彼の腕にくっつく
Mz
Mz
At
At
Pr
Mz
Pr
Mz
当時のMzはちょっと顔が赤かった気がしないでもないが、 俺も記憶力がいいわけではないのでその表情は曖昧だ
At
Mz
At
At
At
Mz
At
AtとMzが俺の方をチラチラと見ながら何かを言っているが、 俺にはその内容はあまりよく聞こえない
そういえばあの頃は、俺と話している時にMzが少し不自然でも Atに感情の読めない無表情でじっと見られるなんてことはなかった
いつから変わってしまったのかは、あまり覚えていない
モブ男
モブ男
Prちゃんの初恋の子(いい人)
Pr
Prちゃんの初恋の子(いい人)
Pr
モブ男
モブ男
モブ男
その日の放課後、俺がAtとMzを待ちながら 小石を蹴って遊んでいると、クラスのやつが声をかけてきた
モブ男
Pr
モブ男
Pr
Pr
モブ男
モブ男
Pr
モブ男
Pr
モブ男
モブ男
Pr
モブ男
Pr
思えばあの頃から、俺はかわいい女の子に興味がない代わりに かっこいい男の子をいっぱい知っていた
見た目はみーちゃんよりもAtの方が魅力的だと思っていたし、 性格は優しい女の子よりも元気なMzの方がキラキラして見えたし、 俺に告白してきた他の女の子よりも初恋の男の子に胸を高鳴らせていた
当たり前だが、当時のこいつが言う浮気野郎のように 全員に恋愛感情があったわけでは全くもってない
ただ見た目の良い異性にソワソワして性格のいい異性にキュンとして 思いを寄せる異性にドキドキと心臓が早鐘を打つという 男女同士でも至極当たり前に起きることが俺は同性に起きていただけだった
モブ男
モブ男
モブ男
キモチワルイヘンタイのくせにっっっ!!!
Pr
心の奥のところに、 何よりも鋭利なナイフがグサッと突き刺さったような感覚
モブ男
Pr
心の中心が引き裂かれて、ズタズタにされるような感覚
モブ男
Pr
俺にとって大切な宝物が、踏み躙られたような感覚
小学生だった俺には大きすぎる痛みが心から体に及ぶ心地がして、 その場にうずくまって泣きじゃくることしかできない俺を、 性格の悪い愉悦の笑みを浮かべるこいつが嘲笑っていた
今の俺だったら流せるような妬みやウソも、 当時の俺にはダメージが大きすぎた
しばらく泣いていると、俺の隣に誰かが座った
Pr
Ak
俺の心をボロボロにしたあいつだと思って冷たくした俺に返ってきたのは、 聞いたことのない声に乗せられた返事だった
Pr
Ak
Pr
俺が驚いて顔を上げると、そこには影からニヤニヤ見ていたらしい 他の男子達とあいつが悔しそうに正座をしながら俺の隣にいる男子を見ている
その視線に釣られて隣にいる男の子に目をやると、 バスケットボールを抱えている綺麗な金髪の彼はニコッと笑った
Ak
Pr
Ak
Pr
Ak
Ak
Pr
Ak
俺の方を見て太陽のような笑顔を浮かべたその男の子は、 チラッと男の子達を見てふいっとその子達から視線を外しながら言った
Ak
モブ男
Pr
Ak
Ak
Pr
Ak
Ak
Ak
Pr
Ak
Pr
Ak
Pr
とくん、と心臓が高鳴る音がした
Ak
Pr
Ak
Pr
当時の俺は非常に表情がわかりやすかったので、 おそらくその時の俺の顔は真っ赤だったに違いない
Ak
まごまごしてる俺を見たその子は しばらくきょとんとしていたが、やがてニコッと笑うと、 ゴソゴソとズボンのポケットから二つのものを取り出した
右手にはかわいいジャガイモのハンカチ、 左手には美味しそうなレモン味の飴玉を持った男の子は、 俺の目の前にしゃがみ込んでハンカチで俺の頬を拭う
しばらく彼に身を任せていると、男の子は言った
Ak
Pr
俺が言われるがままに口を開けると、 彼は俺の口の中にレモン味の飴玉を転がしながら入れる
ころん、と何かが入ってくる感覚と共に俺の舌が感知したのは、 レモン味のはずなのに子供用のせいなのか少し甘い爽やかな風味だった
Ak
キラキラ笑いながらこてんと首を傾げて ニコッと俺を見つめた彼の太陽の瞳にどきっと胸が高鳴ったが、 それと同時にさっきの男子の言葉が頭をリフレインして俺の体は震える
Pr
そんなふうに心を覆い始めた恐れや不安、悲しみの霧を、 このお日様のような男の子はぱっと明るく照らして追い出してくれた
Ak
Ak
Pr
Ak
Ak
Ak
Pr
当時好きな子の性別のことで傷つけられた俺にとっては、 その男の子の言葉は何よりもの救いで、 その明るい笑顔は俺の心をいつまでも焦がし続ける光に等しかった
Ak
Tg
Ak
Ak
彼は彼を呼ぶ声に向けてそう返事をすると、 もう一度俺の方を振り向いてニコッと笑う
Ak
Pr
俺の返事に楽しそうに笑った彼は、 友達のいる方向に向かって走り出して見えなくなった
あの日の記憶と彼の笑顔は、いまだに俺を優しく照らす
Pr
Pr
俺が右手に持っていたジャガイモのハンカチを返そうと立ち上がったが、 あの男の子の姿はもう見えなくなってしまって 返そうにも返せなかった
もしも、あの男の子が俺があのハンカチを 今もなおお守りとして持ち歩いていることを知ったら 彼はどのように反応するだろうか
彼が俺のことを覚えていないことなど明白なのに、 そんなことを考えてクスリと笑ってしまう俺は まだあの男の子に囚われているのかもしれない
あの日大切にポケットにしまったジャガイモのハンカチは、 いまだに俺の制服のスラックスのポケットに仕舞われている
俺が高校バスケ部エースの彼に焦がれてやまないのも、 あの日の男の子とそっくりだからなのかもしれない
Akはどういうわけだかあの子とそっくりで、 あの日に囚われた俺の心臓は高鳴るのをやめてはくれないのだ
Mz
At
Mz
At
At
そういえば、今思えば俺たち3人の距離感が狂い始めたのも この頃だったかもしれない
いつもPrの隣にいる彼が目を見開いて固まってるのを見た時、 俺の心は無関心の相手にしては強すぎる、でも原因の断定できない、 よくわからない不快な感情で埋め尽くされていた
Mz
いつもはバスケットボールを追いかけて、Prの笑顔に見惚れて、 キラキラ輝いている蜂蜜色の瞳が皿のように見開かれて、 頬を染めながら金髪の男の子を見ているPrに釘付けになっている
彼がPrにあげたくて俺のアドバイスを得ながら 頑張って選んだおもちゃの指輪が、 ころんと地面に落ちて土を被った
At
当時の俺はMzの恋を応援する気満々だったから、 自分の胸がちくりと痛む理由に辿り着けていなかった
彼はしばらくじっとPrの姿を見た後、ぎゅっと俺に抱きつく
At
今なら手に取るようにわかる、急に彼にくっつかれて ドキドキと心臓が早鐘を打つ感覚の理由も当時の俺にとっては よくわからない得体の知れないものであった
At
ジャガイモの刺繍がされたハンカチを見ながら ぽーっとしているPrを見たMzは、俺の体に絡みついたまま ずるずるとその場にしゃがみ込む
当時はまだ完璧ではなかった俺は、 体幹が悪くてそのままMzと一緒に尻餅をついてしまった
At
反射的にぎゅっと抱き止めた彼の体はバクバクと脈打っていて、 俺に縋り付くように回された腕は小刻みに震えている
彼の流した涙で俺の服の胸の部分が濡れて気持ち悪いのに、 俺の心臓の動きが早すぎてそれどころじゃなかった
しばらく彼の背中をポンポンと叩きながら 震える体を静かに抱きしめていると、彼がぽつりと言った
Mz
At
Mz
At
Mz
At
Mz
Mz
Mz
Mz
Mz
おそらく彼が言っているのは、 好きな人に自分を見て欲しかったとかそんなことで、 一番になりたい、というのは小学生だった彼の語彙力の問題なのだろう
At
Mz
At
だけど当時の俺にはそんな憶測ができる知恵があったわけでもなく、 俺は『いちばんがよかった』と泣きじゃくるMzへ、 くだらない迷案を発表した
At
Mz
Mz
At
At
Mz
Mz
At
At
At
At
At
Mz
At
Mz
At
Mz
At
俺はMzの手をぎゅっと握ると、 見当違いの慰めの言葉を紡いで彼に笑いかけた
At
At
Mz
親がいるだろとか、なんだその理論とか、 考えればいくらでも反論できるような無意味な慰めを Mzは嬉しそうに受け取ってくれた
Mz
At
俺はそう返事をして彼の手をさらにぎゅっと強く握ると、 口を開いてさらに言葉を続けた
At
Mz
At
俺が彼の琥珀色の瞳を見つめながら頭に浮かんだ言葉を口にすると、 彼の目はキラキラと輝いて、Mzは涙で瞳を潤ませながら 大層嬉しそうにうなずいた
その笑顔を『守りたい』と思った時、俺の中で何かが変わった音がした
At
キミのことがどうしようもなく大好きで、 キミの笑顔がこの世の何よりも愛しくて、 キミを守ることのできる王子様になりたいんだ。
Mz
At
Mz
そう返事をしながら、Mzはキラキラと笑う
当時の俺は彼の美しい瞳が輝きを取り戻したのが嬉しかったが、 その瞳の奥に生まれたちょっと異常な“ナニカ”には気が付かなかった
At
生まれて初めての失恋でパニックになって訳もわからず口にした オレの内心をうんうんと丁寧に聞いて提案までしてくれたAtは、 色違いの双眸に優しい光を灯しながらオレに言った
At
こてんと首を傾げながら恥じらいも迷いもなくそう言ったAtに、 オレは心の奥底にある何かをグッと握られた心地がした
Mz
考えれば反論はいくらでも浮かぶのに、 彼の声で紡がれる“いちばん”がありえないほどに嬉しくて、 当時のオレは感じたことのない高揚で埋め尽くされていった
Mz
自分でも得体の知れない、Prへの気持ちとも普通の友達への 友情とも違う何かが乗ったオレの確認の重みに気付かずに、 Atは無邪気に笑ってオレの言葉を肯定した
At
彼はぎゅっとオレの手をより強く握って、オレの心の中の何かを 優しく、でも確かに、それでいて無自覚に、壊していく
At
Mz
At
じっとオレの瞳を見つめるAtから、目が逸らせない
At
これからさっきもずっとずっと、Mzは俺のいちばんだよ。
合わせた瞳から彼の優しさが流れ込んできて、 オレの琥珀の瞳の中でドロドロとした執着に変わり、 オレの心の奥底にどろりと落ちたヘドロのように溜まっていく
At
彼の瞳を見ていると、ちょっとずつ、 オレの価値観の基準がこいつの“いちばん”に置き変わっていく
At
そう言いながらその辺に転がって土を被ってしまった指輪を拾ったAtは、 優しくその汚れを払って自身の左手の薬指にはめた
At
Atが一生懸命考えて選んでくれた、 オレの瞳の色のプラスチックの玉が嵌め込まれた指輪は、 太陽の光を受けてきらりと輝き、Atの美貌をもっと美しく見せる
At
そう言って笑ったAtの笑顔と言葉が脳裏に焼き付いて、 オレの心の中はドロドロと溶けていき、 オレをオレたらしめるものが全てAtで満ちていく
その時のオレは、相当幸福そうな顔をしていたに違いない
Mz
この男のいちばんが、欲しくて欲しくてしょうがない。
公園でAtがオレを一番だと伝えてくれたあの日から、 オレは異常なまでにAtからの“いちばん“に執着するようになった
Atがオレに“いちばんだよ”って言ってくれるたびに 幸せで幸せでしょうがなくって、 いっぱい与えられてるのにもっともっと彼の“いちばん“が欲しくなる
Atが他の誰かに“いちばん”と言うだけで、 はらわたが煮えくり返って相手が不快で仕方がなくなる
“オレのいちばんをかえせ”なんて、自己中極まりない怒りを覚える
Atに認めてもらえれば、オレを丸ごと受け入れてもらえた心地がする
彼の色違いの綺麗な双眸に映る人が オレより彼に愛されて、認められることが許せない
これはもしかしたら、恋ってやつなのかもしれない
でもオレが好きなのはPrのはずだ
心の奥底ではPrを求めているはずなのに、 Atがいない時に渇きを覚えるこの気持ちの正体は結局わからない
それに、オレのこの気持ちは、友情と呼ぶには重すぎて、 恋と呼ぶには穢れ切ってしまっている
でも、オレはどうしようもなくAtに執着していて、 彼からの“いちばん”が欲しくて欲しくて仕方がないのだ
だからオレは、Akとかいうやつが好きじゃない
Prからの恋心も、Atからの評価も、 全部全部持っているあいつが憎たらしくて仕方がない
Prに何年も愛されてるのが許せない
あんなにわかりやすいPrの気持ちに気がつかない鈍感さが恨めしい
Atに“いちばん”バスケがうまいと褒められているのが不快だ
オレなんかよりもずっと短い期間でAtが呼び捨てを彼に許した、 その事実だけで気が狂いそうになる
オレが欲しいもの、持っていたはずのもの、 その全てを彼は自然体でいるだけで得られて奪えて、 しかもそれに気がつかない
その鈍感さが、恵まれている状況が、 それに気がつかないで笑っている彼の存在が、
大っ嫌いだ。
返してよ、って言ったところで、 何一つとしてオレの元には返ってこないと言うのに。
Mz
もしかしたら、オレが嫌いなのはあいつなんかではなくて
Mz
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