どもども
特別収容プロトコル、説明が終わって遂に 本編です
SCP-5000を知ってる人も、知らない人も 楽しんでってください!
事前に言っておくと、SCP財団はフィクションです、実際には存在しません
なので今回出てくるSCPオブジェクトも全て 現実には無いので安心してください!
ちなみに文章めちゃくちゃ多いです
会話シーンとかにセリフ挟むくらいです
それではーれっつごー!
注意 下手、二次創作
元ネタ SCP-5000 どうして? 参考元様 404studio_ゆっくりSCP解説 様
出演 四葉 はるる(はるる) 紅楽 てらんぺ(てらんぺ)
アーカイブ5000-1
日誌エントリ 0001-1
僕の名前は四葉はるる
何が起きているのか分からない
生き残ったのは僕だけかもしれない
日付はえーと二十二十ゼロイチゼロ二
(すまない思考転写は扱いにくい(すまない僕はまだこれに慣れていないうん))
日付は2020/01/02
僕は
僕は先ほど除外サイト-06から逃げてきた
思うに…確信は持てないが
他は全員死んでいる
あいつらは、奴らは徹底的にやった
もしこのスーツまで辿り着かなかったら
僕もきっと…嗚呼
日誌エントリ 0001-2
僕は落ち着く必要がある
さもないとこれはまるで判読できない記録に なってしまう
恐らく、財団は後世のためにも
今回の事件全体の記録を何かしら求めるだろう
僕は現在、最も近場にある財団施設を目指している
この地域を通過するエージェントのための小さなセーフハウスだ
きっと誰もいないが、上司に連絡を取って具体的に何が起きているか知らなければならない
全ては6時間、もしかしたら7時間ほど 前に始まった
四葉 はるる
四葉 はるる
四葉 はるる
機動部隊ゼータ-19("ロンリー・オンリー")だと称する一団が -インサージェンシーの潜入スパイだろうか?-
四葉 はるる
四葉 はるる
四葉 はるる
適切な身分証明その他諸々を携えてサイトに 入場し、全員を食堂に集めた
四葉 はるる
四葉 はるる
カチャッ…パァン
四葉 はるる
そして撃ち始めた
四葉 はるる
四葉 はるる
四葉 はるる
畜生…まだ口に血の味が残っている
あの嫌な金属臭い味が舌から抜けない
弾に当たったり踏み潰されたりしなかったのは奇跡だ
誰もがあそこから抜け出そうと お互いを乗り越えていた
もし除外ハーネスに辿り着けなければ、 僕は死んでいた
間違いなく-既に記したように、奴らは徹底的だった
僕はES-06の送電網を担当する技術者だから、このスーツの機能を完全には把握していないが基本は掴んだ
この知覚フィルターとやらは、 僕が周りから見えなくなる技術ではなく、僕が見えるという事実を周りが認識できなくなる技術らしい
まぁ、要は同じだ
しかしあの侵入者たちは…
何も奪わなかったし、そうしようと試みる様子さえなかった
スーツを着用した後で見たんだ-
あまりにも怯えていて(臆病者め) 逃げ出せなかった
四葉 はるる
奴らは死体をチェックして立ち去った
全員の頭部に余分に1発ずつ撃ち込んでいった
四葉 はるる
奴らはただ我々を殺しに来たんだ
日誌エントリ 0001-3
あのクソ忌々しい砂漠を何時間も テクテク歩いた末
ようやくセーフハウスに着いた
遠くで数回、爆発音を聞いた
-侵入者が撤退する前に財団が機動部隊を 派遣したか?
そうであって欲しい
四葉 はるる
四葉 はるる
人生でミネラルウォーターを見るのがこんなに嬉しかったことは無い
ハーネスは装着者の身体機能を維持してくれるようだが僕の心はまだ飲み物を必要としている人間性だろう
とにかく、脚を休めてから、システムを オンラインにしてみる
財団に連絡し、何が発生しているか正確に知る必要がある
日誌エントリ 0001-4
どういう事だ。
ダウンロードされたファイル 0001-1
説明
彼らはこれを地球上全ての政府、報道機関、 異常組織に送付した。ふざけるな。
以下は05評議会の総意によって 作成されたメッセージです
現時点で私たちの存在を知らない方々へ
私たちはSCP財団という組織を 代表しています
私たちのかつての使命は、異常な事物、実体、その他様々な現象の収容と研究を中心に展開されていました。
この使命は過去100年以上にわたって 私たちの組織の焦点でした。
やむを得ない事情により、この方針は 変更されました。
私たちの新たな使命は
人類の根絶です。
今後の意思疎通は行われません。
編纂ファイル 0001-1
全世界への発表を終えた直後に、財団 は人類への攻撃を開始した
財団が解放したアノマリーへの対応は、 可能な限り迅速に行われたが、それでも被害が発生している。
具体的に何が起きているか語るのは困難だ、
しかし今の僕の立場なら
財団ネットワークにアクセスしてニュースを 追うことで
多少は事態を把握できる
知ったことを全て書き残そうと思う
そうすれば全てが終わった後、まだ 生きている者がいれば、我々に何が起こったか分かるだろう。
ごめん
1話にまとめるのきつかった
てことで一旦切ります
せっかくだしここまでの考察とかしてみて
おつイチー
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