ノベル
二次創作・夢小説
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消滅都市･彼岸病
1話から読む彼岸病、それはどこからともなく現れた不治の病。
発症から1時間ほどで死に至る。
体に彼岸花が生え、目眩、倦怠感、意識障害の症状が出たのち、眠るように死ぬ。対処法がない病気。
そんな彼岸病は今
私たちの世界に現れた。
もし明日があるのならば、こう言おうか…
｢おやすみ、私たちの紅蘭郷。｣
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