いじめは人狼ゲームの始まり。1

ザザザッザッザザッ

？｢あーあー、皆さん聞こえますかー？｣

イズ｢私の名前はイズと申します！よろしくお願いします！｣

イズ｢今から言おうと思ってたところです！ここは人狼ルームつまり、皆さんには｣

イズ｢人狼ゲームをしてもらいます！｣

イズ｢はい！皆さんしたことがあると思います！｣

イズ｢まぁまぁ、話を聞いてください。｣

イズ｢ここの皆さんの中には、私をいじめた人達がいます。｣

イズ｢そういうことになりますね。｣

イズ｢それが関係あるんです。｣

イズ｢直接いじめてはないけれど、見て見ぬ振りをしたり、裏で命令したりしてる人です。｣

イズ｢まぁとにかく。ルール説明をします。｣

イズ｢1ゲーム事に、人狼は1人です。｣

イズ｢人狼が殺されたら次のゲームに行けます。｣

イズ｢ただし、普通の人狼ゲームとは違うところがひとつ。｣

イズ｢それは、いじめ役という役があることです。｣

イズ｢そのいじめ役は、人狼に殺されたら人狼の勝ちとなります。その時点でゲーム終了となります。｣

イズ｢人狼はいじめ役を殺さないと負けになります。｣

イズ｢まぁ簡単にゆうと人狼はいじめ役を殺し、いじめ役は必死に役を隠し、市民は、殺されないように気をつけるただそれだけです。｣

イズ｢参加しない場合は死んでもらいます。｣

イズ｢死にたくなかったらゲームに参加することですね。では、明日の朝から開始します。今日はぐっすり眠ってください。｣

イズ｢おっとみなさん！お待ちください！｣

イズ｢今回は仲良くしよう企画で、2階の女子部屋と男子部屋に分かれてもらいます！恋バナとか楽しんでくださいね！｣

夜。

男子部屋

女子

朝

イズ｢皆さんおはようございます！見てると男女共々恋バナで盛り上がってましたねぇー！｣

イズ｢話は変わります。皆さんにはカードを引いてもらいます。そのカードには狼、市民、いじめ役と書いてあります。｣

イズ｢では引いてください！｣