gr
私の合図で部屋は一瞬にして静まり返る。
gr
sho
gr
sho
gr
tn
ut
gr
思えばなぜか分からない。...でもこれは言える
gr
ut
gr
zm
病室にはzmの綺麗な歌声が広がっていた。
小さい子に聞かせるような子守唄でzm自身も眠そうだ
zm
目を擦りながらも何とか起きている
<入ってもいいかな?
カーテン越しにsnが話しかけてきた
zm
sn
zm
sn
sn
zm
zmはそっぽを向きながら無言になり会話をやめてしまった。
sn
そう言った後入れ違いで知らない人が入ってきた
gr
gr
zm
zmは総統と聞いた瞬間ピクリと動く
zm
zm
真っ直ぐgrの目を見つめて真剣さを訴えた
gr
gr
zm
gr
zm
gr
その言葉を聞き、zmはどこかホッとしたような表情を浮かべた。
zm
zmにとってその子達は大切なんだろうなということがとても伝わってくる。
gr
正直な話、この少年が欲しいと思った。
スラム街を治めてしまうほどの強者。他の国に渡したくない
それが本音だった。
でもそれは彼が望んだ事では無い
この本音は心に閉まっておく事にした。
続く
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