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ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
本当は、わかってた
もうひとりぼっとなことも
兄が居ないことも
ほとけ
限りなく澄んだ青く白い空模様
いっそ僕のことも連れ去って欲しい
君のいない毎日は、
こんなにも苦しいって
もっと早くから知っておけばよかった
独りぼっちだと気づいた時には、
もう、遅かったのかな
あぁ、僕は、
人を失うことしか出来ない
晴れ渡った空の下で
僕は、ただ泣くことしか出来なかった
限りなく広い空模様[完]