テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

しん、と静まり返った医療室。

ペ神も丸椅子に座ってから、ぽかんと口を開けている。

俺もシャオロンも、すぐに正体を明かすとは思わず 驚いていて、何も声を出せなかった。

k n

k n

…ふーん、、?

k n

案外すぐ正体明かすんか。

一般兵

一般兵

ま、バレたとこで何も問題も無いっすからねえw

煽り口調でそういう彼が少しうざったく感じ 一発殴りそうになるが

s h o

…問題あるんとちゃうん?

その前に声を出したのはシャオロンだった。

一般兵

………無いっすよ、無い無いw

k n

k n

嘘ついてたら殺すからな???

と 多少の圧をかけるが、一般兵はべーっ、と舌を出して 俺とシャオロンを見上げている。

一般兵

まぁ、俺か殺されても別にいいっすけどね

s h o

え?どーゆーことや?

一般兵

共犯が居ますし…それに第一、あの人はきっと助けられないっすよ

s h o

は、はぁ…?

あの人、、?

大先生のことか?

大先生が……助けられへんって言ってんのか、?

いや…でもッッ、まだ確率は0.1%でもあるはずなんや!!!

こいつの言葉を完全に信用するな、、!

一般兵

そもそも、あの人が何処にいるのかすらも知らないでしょう?

一般兵

前は監視カメラが悪戯か何かで設置されてたんでしょうけど、
今ではそこよりもーっと奥深くに居ますよ。

一般兵

きっと見つけられません。

一般兵

そして 餓死やらなんやらで死んでしまうかと思いますよ?w

一般兵

まぁ…頑張ってくださいね

しゅんッ

そう言って 瞬間移動をし、消えた一般兵。

s h o

………っ、

雰囲気は少し…いや、かなり雰囲気は重くなっていて

シャオロンはとても悔しそうな顔をしていた。

s h o

ぅ…ぁ、ッ……、

s h o

シャオロンが気まずそうに口をぱくぱく開けている。

何か言おうとしているのだろう。

s n

ふたりとも。

だが、シャオロンが言うより前に言葉を発したのは 長い間口を閉ざしていたペ神だった。

k n

………なんや、

s n

…大先生、助けに行く?

k n

………

ちら、とシャオロンを見れば 今までに見た事のない、凄く真剣な顔をしていて、

大先生を助けたいという気持ちが表情に現れているようだった。

s h o

勿論や。行かへんはずがない。

s n

…うん、そっか。

s n

s n

…ふふ、w

s h o

何わろてんねん!!ww

s n

ごめんごめんw
こんな真剣なシャオロン見た事なくてびっくりしちゃったんだよw

k n

まあ確かにな。

s h o

はーあっ??

s n

まー二人とも、休んでから行きな?

s n

コネシマは目の下の隈凄いし。

k n

k n

え…そうか?

s n

ほらほら、寝て寝て。

k n

うぎゃっ?!!?

急にぺ神に手首を掴まれ、 近くのベッドへ座らされる。

s n

ほーら、寝て寝て〜

s n

s n

コネシマ、最近あんま寝てないでしょ?

k n

ぅ"…………はぁ、、ッ

k n

寝る、寝るわ!!

s n

うんうん 偉い子〜w

k n

俺は子供なんか、??

s h o

s h o

いやいや、コネシマさんは忌み子。

k n

どーゆーことやねん!!!ww

ぴぃ…ぴぃ…ッ

何の声や、、?

動物の鳴き声?

がさごそ…、、

……それにしてはおかしいか?

んー、、

てか目開ければよくね?

馬鹿やん俺。

u t

んん"…っ、、

ぴぃ、ぴぃ…!!

u t

ふぁあ゙…っ、、

あー、、よく寝たあ………

がさがさ…ッ

よ・り・も・!

音の正体やねん!!!

何処や、なんかあの………

ピーピー言ってる奴!!!

そう思って、がさがさ、と音がする方へ顔を向ける。

u t

………え

そこに居たのは__。

___

u t

ぴー、くん…?

Next→♡50 ここまで読んでくださりありがとうございました!

無能でごめんなさい。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

360

コメント

2

ユーザー

pくん?!

ユーザー

ぴ、ぴーくん って 聞いたことあるなぁ … 雰囲気 とか ほんとに 好き !! これから も 応援 してま〜 す っ !!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚