しん、と静まり返った医療室。
ペ神も丸椅子に座ってから、ぽかんと口を開けている。
俺もシャオロンも、すぐに正体を明かすとは思わず 驚いていて、何も声を出せなかった。
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一般兵
一般兵
煽り口調でそういう彼が少しうざったく感じ 一発殴りそうになるが
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その前に声を出したのはシャオロンだった。
一般兵
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と 多少の圧をかけるが、一般兵はべーっ、と舌を出して 俺とシャオロンを見上げている。
一般兵
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一般兵
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あの人、、?
大先生のことか?
大先生が……助けられへんって言ってんのか、?
いや…でもッッ、まだ確率は0.1%でもあるはずなんや!!!
こいつの言葉を完全に信用するな、、!
一般兵
一般兵
一般兵
一般兵
一般兵
しゅんッ
そう言って 瞬間移動をし、消えた一般兵。
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雰囲気は少し…いや、かなり雰囲気は重くなっていて
シャオロンはとても悔しそうな顔をしていた。
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シャオロンが気まずそうに口をぱくぱく開けている。
何か言おうとしているのだろう。
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だが、シャオロンが言うより前に言葉を発したのは 長い間口を閉ざしていたペ神だった。
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ちら、とシャオロンを見れば 今までに見た事のない、凄く真剣な顔をしていて、
大先生を助けたいという気持ちが表情に現れているようだった。
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急にぺ神に手首を掴まれ、 近くのベッドへ座らされる。
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ぴぃ…ぴぃ…ッ
何の声や、、?
動物の鳴き声?
がさごそ…、、
……それにしてはおかしいか?
んー、、
てか目開ければよくね?
馬鹿やん俺。
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ぴぃ、ぴぃ…!!
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あー、、よく寝たあ………
がさがさ…ッ
よ・り・も・!
音の正体やねん!!!
何処や、なんかあの………
ピーピー言ってる奴!!!
そう思って、がさがさ、と音がする方へ顔を向ける。
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そこに居たのは__。
___
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