魔法戦士・コウジ！！

室は鼻にチューブを付け苦しく息をする。

幼なじみのコウジは苦しく眠っている室を見ていた。

るーたくんの夢はかつて室家が営業していた『ランド』を〇〇会社から取り戻すこと。

やけど1ヶ月前るーたくんは病に患い寿命が3ヶ月しか生きられへん。

俺は親友のるーたくんに代わりに〇〇会社の社長になる。

みなはるーたくんのために。

3ヶ月間で全部達成してみせる！！！！

～入社・当日～

ここがるーたくんが働いてた会社。

俺が今日からるーたくんのために頑張るよ！！！！

ドカーーーーーーン！！！！

青年が魔方陣を出して.....会社を破壊したよ！！！？

バーーーーン！！！！

こっこれってニュースで取り上げとる魔法戦士？

ほんまもんの魔法戦士初めて見てん！！！！

やけど魔法戦士がなんで一般人を襲っとんねん。

いや！！それより警備員を助けんと！！！！

俺は自己紹介しもって警備員を助ける。

これってヤバくない.....

逃げたいがこの人を置いて行かれへん。

誰ぞ助けてっ！！！！

バン！！！！

ばん！！！！

彼の周りに魔方陣に囲まれ何処に消えた。

パン！！！！

そのあと目黒は警備員を治療させ

本家に帰っていた。

ドサッ

目を覚ますと全体が本に囲まれた部屋におった。

俺、魔方陣に囲まれて.....

目の前に右目から顎にかけて、醜くのびている、ひきつれた傷跡と片腕がない人だった。

ヒュン

えっ？魔法戦士は空を飛べれるん？

そもそもここは何処やねん、はよ会社に行かへんといけへんのに。

感じ悪そうな人が来よった。

闇に帰された橋本は何者によって復活した。

目の前には何者が立っていた。

岩壁には大きな魔方陣が書かれてあった。

何者は魔法の発動の条件を語る。

待って！！！？俺を殺されるの！！！？

間に合わへん.....

彼の魔法があの人を動きを封じた。

あの後あの人は別の青年に別の部屋に連れて行かれた。

さすがにあの人の行動はやりすぎとったみたい。

これが俺の魔法の杖なのか。

いろても大丈夫か？いろた瞬間何か 起きたら......

俺が魔法の杖が見える、今目の前に魔法の杖がある。

ほんまに大丈夫かな.....

ギュッ！！

魔法の杖を握ったら突然大きな魔方陣が現れた。

俺の周りに魔方陣が囲まれとった。

ゴッド・サン

バン！！！！

俺が呪文を唱えた瞬間に壁におっきな穴があいとった。

クローブの魔法で俺が魔法部屋に入る時間に戻してくれはった。

今社長の河合さんと話をしとる。

俺はるーたくんのために社長にならへんといけへん。

るーたくんの夢のために。

俺が社長になったらるーたくんの店が復活できる。

この会社に奪われたるーたくんの店。

新入社員になったしょっぱながら事件に巻き込まれ

いきなり魔法戦士になってしもた。

この物語は親友のために会社の社長を目指すが

魔法戦士になってしもてようさんの事件に巻き込まれて

人と魔法戦士として世界を守り抜く話。